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森まちの掲示板(1)

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静岡県森町

■森町花の会が環境大臣表彰を受賞
森町花の会が環境大臣表彰(地域環境美化功績者表彰)を受賞し、8月8日に太田町長に報告しました。同会は昭和51年設立。天竜浜名湖鉄道の駅や役場、森町病院、各地区で年間を通して花壇の維持管理を行っています。多年にわたる環境美化への顕著な功績が認められ、受賞となりました。町長は「いつも役場の前の花壇を手入れしていただき、花が絶えることがなく咲いている」と感謝を伝えると、伊藤俊太郎会長は「これからも活動していきたい」と述べました。

■家康公ご縁の蔵雲院でイベント開催
森町観光ボランティアガイド(大須賀義明会長)では、町の自然や寺社仏閣などの魅力を案内する活動を行っています。8月21日は県民の日に合わせ、家康公ご縁の天方氏を祀(まつ)る「蔵雲院」でイベントを開催しました。参加者たちは、ガイドから寺の境内にある天方城主三代の墓(町指定文化財)や家康の嫡男信康の斬首供養碑の説明を聞きました。本堂では、興味深い八方睨(はっぽうにらみ)の虎画や六道(ろくどう)の欄間(らんま)彫刻が住職の岡本孝祥(こうしょう)氏より紹介され、歴史に思いを寄せていました。

■大石智栄(ともえ)さんが森町に絵皿を寄贈
大石智栄さん(菊川市)は8月22日、赤焼窯元静邨陶房の絵皿を森町に寄贈するため、町長室を訪れました。智栄さんの義理の父である故大石保夫さん(向天方下)の生前からの思いを引き継ぎ、町に寄贈する運びとなりました。戦前に作られたといわれるこの絵皿には、鮮やかな赤が映える次郎柿が描かれ、遠州の小京都や文化的価値を感じさせる作品となっています。絵皿は、町長室に飾られています。

■「わたしの主張2023静岡県大会」表彰者決定
静岡県内から選び抜かれた13人の中学生が、日常生活の中で考えたことや未来への夢、希望などを自らの言葉で語る「わたしの主張2023静岡県大会」が8月22日、長泉町文化センターベルフォーレで開催されました。森町からは水谷結衣さん(森中3年)が参加。水谷さんは「多様性をあたりまえに」について熱い想いを伝え、優良賞を受賞しました。また、旭が丘中学校3年の大場美空さんの「小さな命」が入選しました。なお、応募数は全部で7,433人。

■JA遠州中央が森町長に新米贈呈
JA遠州中央は8月28日、山田耕司理事長ら6人が太田町長を訪れ、町内で収穫したコシヒカリの新米10キロと森町産究極のコシヒカリ10キロを町長に届けました。今年は6月以降天候に恵まれ、大変良質なコシヒカリが収穫されています。森町産究極のコシヒカリは8月19日から売り出しが始まり、例年よりも早い売れ行きです。山田理事長は「旬の季節のものをご賞味してほしい」と手渡すと、町長は「みんなで分けて、おいしくいただきたい」と感謝を述べました。

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