※「オレンジリボン」とは、こども虐待防止のシンボルマークのことです。
「あなたしか 気づいてないかも そのサイン」
(令和5年度「オレンジリボン・児童虐待防止推進キャンペーン」最優秀標語)
■~児童虐待は社会全体で解決すべき問題です~
虐待は、個人的・社会的・経済的など、さまざまな要因が複雑に絡み合って引き起こされます。親子を孤立させず「子どもの成長は身近な近隣の人たちに見守られている」と安心して子育てできる地域社会にしていくことが、虐待の芽をつむことにつながります。
■こんなサインを見落としていませんか?
□子どものサイン
・いつも子どもの泣き叫ぶ声や保護者の怒鳴り声がする
・不自然な傷や打撲のあとがある
・衣類やからだがいつも汚れている
・落ち着きがなく乱暴である
・表情が乏しく笑顔が少ない
・夜遅くまで一人で遊んでいるなど
□保護者のサイン
・地域などと交流が少なく孤立している
・小さい子どもを家においたまま外出している
・子どもの養育に対して拒否的、無関心である
・子どものけがについて不自然な説明をするなど
「虐待を受けたと思われる子ども」を見つけたときだけでなく、出産や子育てに悩んでいるお母さんお父さん、妊娠中のお母さんからの相談も受け付けています。
●相談先
・役場健康こども課(森町保健福祉センター内)【電話】86–6330
・森町子育て支援センター(森町児童館内)【電話】85–2839
・西部児童相談所
(月~金8時30分~17時15分)【電話】37–2810
(24時間緊急連絡先)【電話】33–4199
・児童相談所全国共通3桁ダイヤル【電話】189(いちはやく)
※地域の児童相談所につながります。通話料無料。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>