〈特集〉秋恒例の祭り・イベントが大盛況

2／39

*画像は紙面又はHPでご覧ください。

■遠州森のまつり
遠州地方の秋祭りの最後を飾る「遠州森のまつり」が、11月3日から5日までの3日間繰り広げられました。華やかな神輿渡御・還御や、勇壮な舞児還しで熱気は最高潮に達しました。

■天方・三倉オープンハウス　第19回ぷぶふの日〜のどかな里山巡り〜
天方・三倉地区の里山巡りを味わう「ぷぶふの日」が11月11日と12日に行われました。地元の個人・団体など21箇所をオープンハウスとして解放し、大自然の中でのグルメ体験、古民家カフェ、絹織物や陶芸品の展覧など、様々な田舎の魅力を満喫していただくイベントです。
宿泊施設コテージ・アクティの渡辺一正さんは、訪れたお客さんを施設内や川沿いに案内。渡辺さんは「土曜日の予約が特に多い。若い人からお年寄りまで幅広く利用していただいている」と話し、川遊びやバーベキューができる場所をお客さんに説明していました。
てんぽうの里「たまどん」(鍛治島)では、おにぎりやみたらし団子、豚汁などを振る舞っていました。ぷぶふの日は、初めての参加ということもあり、店内には大勢の人が食事を楽しみ、ゆっくりくつろいでいる様子が見受けられました。

■全国のクラフト作家が勢揃い　第8回森町クラフトフェア
「森町クラフトフェア」が11月11日と12日、アクティ森で開催され、陶磁・ガラス作家など、全国からクラフト作家のブース39店舗が集まり、アクセサリーや陶磁器などの展示販売を行いました。独自の作風にこだわるクラフト作家たちが一堂に集まる機会とあって会場は大勢のファンや家族連れで大賑わい。作品を手に取って鑑賞したり、作家と会話したりするなど、のんびりと秋の休日を満喫していました。