文字サイズ
自治体の皆さまへ

森まちの掲示板

11/39

静岡県森町

■ライオンズクラブが施設や団体に寄付
森町ライオンズクラブ(辻克美会長)は2月8日、図書の購入に役立ててと、森町立図書館(小島行雄館長)に7万円分の図書目録を寄贈しました。同クラブは、図書館が平成7年に開館して以来、毎年寄贈を続けており、図書充実のための支援をしています。同日は、町内13グループのボランティア団体で構成する森町ボランティア連絡会(中村繁治会長)に8万円、森町社会福祉協議会(瀧下和俊事務局長)に3万円の寄付も行いました。

■皇室に献穀した村松久雄さんが町長に報告
令和4年新嘗祭に献穀した村松久雄さん(谷中)が2月16日、皇室からの伝達書と返礼品を中遠農林事務所長より授与され、その後町長に報告しました。森町から献穀したのは1982年以来40年ぶり。厳格な管理のもとで、最高級のお米を栽培された村松さんは「多くの農家から心配をいただき、稲が倒れないか不安だったが、皆さんの協力のもと、無事献穀できたのでやっと落ち着くことができた。大変名誉ある役を受けさせてもらえて良かった」と笑顔で話しました。

■少女が希望を取り戻す感動作を上映
森町商工会青年部(石田宏之部長)主催による映画上映会「風の電話」が2月25日、文化会館大ホールで開催されました。新型コロナウイルスの感染拡大により、人とのつながりが希薄化している昨今、家族や自分の住んでいる場所、身近な人について考える機会になるようにと、同青年部が映画上映を企画しました。町内の中学生20人も受付ボランティアなどで参加し、来場者たちは、17歳の高校生ハルが風の電話にたどり着くまでの旅をあたたかく見守り続けていました。

■富士山の日おもてなし体験イベントで飯田地区散策
森町観光ボランティアガイド(大須賀義明会長)は2月26日、「遠州の金仏」と「飯田の天王さま」さんぽと題した、富士山の日おもてなし体験イベントを開催しました。町内外から36人が参加し、15人のガイドがイベントを盛り上げました。参加者たちは高平山遍照寺に深く関わった4人のお坊さんの話を堂守の方から聞き、東海地方最大級の大きさと讃えられる大日如来坐像を見学。山名神社では、宮司さんや保存会の皆さんの山名神社天王祭舞楽や蟷螂の衣装などの話に、聞き入っていました。

■おさだ製茶が「食かける賞」を受賞
訪日外国人に食と歴史や自然等、異文化を掛け合わせた多様な体験を提供する取り組みを表彰する、食かけるプライズ2022(農林水産省主催)で「食かける賞」を受賞した、おさだ製茶(長田夏海社長)が町長に受賞報告を行いました。同社では、外国人に製茶技術の奥深さを体験してもらおうと「日本茶製造の秘密発見ツアー」を企画。製茶工程で最も重要な「火入れ」作業を体験することで、火入れと味の関係を学ぶことができるのが特徴で、和菓子と抹茶でもてなす機会も設けています。

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU