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■子どもたちが全力表現
第25回森町こどもの舞台フェスタが3月12日、文化会館大ホールで開催され、町内外の7団体の子どもたちが出演しました。ピアノや琴などの楽器演奏、ダンス、郷土芸能、バレエなど、日頃の練習成果を披露。ときわ保育園の年長さんは、4年ぶりに鼓隊による合奏と合唱を披露しました。最後は、全ての出演者たちがステージに上がり、感動のフィナーレを迎えました。

■大学祭で特別講座
町の生涯学習講座「森の夢づくり大学」の大学祭が3月18日と19日、4年ぶりに文化会館で開催されました。展示・体験コーナー・実技の3部門で、学生たちが1年間の学習の集大成を披露。19日には特別講座として、船本恵太さんによるサンドアートパフォーマンスライブが行われ、ステージ上で砂を使って、手で描く砂絵の世界が会場のスクリーンに大きく映し出されました。

■桜散る中舞楽奉納も
4月1日と2日、天宮神社で例大祭が行われ、十二段舞楽(国指定重要無形民俗文化財)が奉納されました。五穀豊穣や平和と平穏を願う天宮神社の舞楽は、児童2人が長い鉾を手にして舞う「延舞」(一番)、太刀舞を繰り広げる「太平楽」(五番)など全十二番で構成され、舞楽保存会や天社轂団(若衆)らによって伝承されています。満開の桜が散る幻想的な中、優雅に舞が披露されました。