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森まちの掲示板

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静岡県森町

■地域おこし協力隊から世界の国々を知る
森小は3月2日、6年生を対象に、地域おこし協力隊の佐野祥隊員を講師に招き、世界の国々を紹介する授業を行いました。佐野さんは2年間で24か国を夫婦で訪問。各国の民家に泊まり、その土地の文化や伝統的な暮らしを体験してきました。現地での交流の様子を写真と動画で説明した佐野さんは「海外で違うものに触れると、自分が大事にしている部分に気づくことができる。いろんな体験をして自分自身を知ってほしい」と話し掛けました。

■子ども会活動のリーダーを育成
森町子ども会育成連合会(榊原知巳会長)は3月5日、4月から子ども会のリーダーとなる新小学5・6年生を対象に、レクリエーション研修会を総合体育館で開催しました。森・一宮・園田・飯田の各地区から27人が参加。県立三ヶ日青年の家などで青少年の育成に携わっている小林宏彰さんが講師を務め、じゃんけんゲームやボールを使ったゲームなどを体験しました。児童らは、遊びを通してレクリエーションを盛り上げるこつや安全に進める方法について理解を深めました。

■発達障がいについて正しく理解を
文化会館で3月5日、福祉課主催による「森町こころのポカポカセミナー」が開催され、88人が参加しました。医療法人社団木野記念会(福田西病院)の森則夫理事長が「発達障がいってなんだろう?」をテーマに発達障がいの概念と併存症、科学的な治療について講演をしました。森理事長は「注意欠如・多動症(ADHD)は以前より増えており、不安症やうつなど併存症をもつ場合が多いが、年齢とともに多くの子は改善していく場合が多い。気になる場合は、早めに医療機関を受診して適切な支援を」と話しました。

■運転ボランティアさんが危険箇所を共有
森町社会福祉協議会は3月8日、もり移動支援調整センターに登録している運転ボランティアさんを対象にスキルアップ講座を開催しました。袋井警察署交通課の高橋警部補が講師となり、最近の交通事情や事故件数、道路交通法の基礎などについて話しました。続いて参加者たちはグループに分かれて、地図上の危険だと思う場所にシールを貼る「ヒヤリハットマップづくり」を実践。移動支援でよく通る場所や気を付けた方が良い場所について、意見交換しました。

■村松由菜さんが自衛隊入校へ決意を語る
今春自衛隊に入校する村松由菜さん(宮代東)の激励会が3月20日、町民生活センターで行われました。森町から防衛医科大学(埼玉県所沢市)に入学するのは実に8年ぶり。自衛隊静岡地方協力本部の五十嵐照善副本部長は「入校おめでとう。これから始まる団体生活では、良い仲間をつくり、みんなのために自分ができることをしてほしい」と激励しました。村松さんは「自立・尊重の心を大切にしながら自衛隊看護師を目指して学んでいきます」と力強く決意を述べました。

■森林組合が新1年生にヒノキ製定規を寄贈
森町森林組合(甚沢万之助組合長)は3月27日、町内の小学校に入学する新1年生115人にヒノキ製の定規を贈りました。定規の長さは16cm。森林管理の国際的な認証「FSCマーク」と町の鳥カワセミのイラストが印字されています。甚沢組合長は「子どもたちに森林や環境を大事にしてもらいたい」と話すと、比奈地教育長は「今年度は環境教育に力を入れてきた。この定規を学校生活や普段から使うことで、改めて森町の素晴らしさを知ってもらえたら」と述べました。

■宝くじ助成事業で町内会備品を整備
若宮町内会は、宝くじの社会貢献広報事業による助成金を利用し、屋台の車輪を新調しました。今夏に行われる祭りでお披露目される予定です。

■自転車のヘルメット着用を
袋井警察署は森の市前で、役場と安協森地区支部と合同で買い物客らにチラシや啓発品を手渡し、自転車乗車時のヘルメット着用の努力義務について呼び掛けました。

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