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森まちの掲示板

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静岡県森町

■ライオンズクラブが「黄色い帽子」贈呈
森町ライオンズクラブ(辻克美会長)は4月4日、教育委員会を訪れ、町内の新入学児童ら115人に贈る「黄色い帽子」の目録を野口教育長に手渡しました。通学途中の交通事故防止の願いを込めて、昭和44年から始めて今年で54回目になります。辻会長は「子どもたちが安全に登下校して楽しい学校生活を送ってほしい」と目録を手渡すと、野口教育長は「黄色い帽子は、ドライバーの皆さんの安全運転の啓発にもつながっている。交通事故が起きないよう役立たせていただきます」とお礼の言葉を述べました。

■「ヤマハPAS号」がデザイン刷新
ヤマハモーターエレクトロニクス(株)は4月12日、天竜浜名湖鉄道で運行するラッピング車両「ヤマハPAS号」を電動アシスト自転車「PAS」の発売30周年を記念してリニューアルし、遠州森駅で出発式が開かれました。式典で同社の松本和幸社長は「天浜線をより多くの方にご利用いただき、PASのふるさと森町に足を運んでいただきたい」と挨拶。新車両は両側面に「PAS」と「YPJ」をデザインし、30周年を祝うヘッドマークを付けています。

■献茶祭で森の茶のさらなる振興を願う
小國神社で4月13日、小國神社献茶祭が森町茶商組合(松浦芳雄組合長)により営まれました。新茶シーズンを前に、国家の安泰と森町の茶業振興を祈願するもので、町内の茶商や農協の関係者らが出席しました。今年は、煎茶道静風流の守本湖堂さん、天野智堂さんがお点前を奉仕し、ご神前に茶を供えました。続いて第16回遠州森の茶献茶祭が開催され、松浦組合長は「明日は初取引が開催され、いよいよ新茶シーズンが到来する。良質な森のお茶ができることを願っている」と挨拶しました。

■「遠州森の茶」新茶シーズン始まる
遠州森の茶の新茶の初取引が4月14日、JA遠州中央森町茶業センターで昨年より7日早く行われました。町内の2工場から11口、18kgの新茶が持ち込まれ、茶商らが外観や香気などを念入りに確認し、木箱に入札表を投じました。開所式でJA遠州中央経営管理委員会の鈴木政まさ成あき会長は「今年は暖かく降雨も適度にあり、順調に新芽が生育し、おいしいお茶の生産が期待されている。安全安心で良質なお茶の消費拡大を願っている」と挨拶しました。

■「森町病院友の会」定期総会開催
「森町病院友の会」第13回定期総会が4月30日、森町家庭医療センターで開催されました。総会では、太田町長と森町病院の中村院長が集まった60名以上の会員に、友の会への活動に感謝と祝辞を述べました。総会後、森町病院整形外科医の後迫宏紀先生が「骨粗鬆症を引き起こす原因とその予防」と題して、骨粗鬆症の定義と原因、日頃から取り組める予防や治療方法などについて講演を行い、参加者たちは理解を深めた様子でした。

■浜松大河ドラマ館で町の魅力を発信
5月3日から5日までの3日間、「どうする家康」浜松大河ドラマ館では、ゴールデンウィークイベントが開催され、森町ブースを出店しました。イベントの告知や観光案内、森の茶の呈茶サービス、新茶や和菓子の販売などを行い、町の魅力を発信しました。ステージで行われた連携市町PRコーナーでは、森町プロモーション大使の大矢野茉莉花さんが家康公ゆかりの地である「戦国夢街道ハイキングコース」を紹介しました。

■森町から台湾茶業改良場へ祝電メッセージ
教育委員会は5月7日、台湾行政院農業委員会茶業改良場の設立120周年をお祝いする動画を全生寺(円田)で撮影し、記念式典に贈りました。茶業改良場の初代場長・藤江勝太郎氏は1865年に森町の茶商の家に生まれ、森町を拠点として台湾から学んだ烏龍茶の製法を日本に広めました。その後、台湾に渡り、1903年に茶業改良場の前身となる製茶試験場を設立するなど、台湾茶業の発展に尽力されました。*台湾茶業改良場のフェイスブックページにて動画が公開されました。

■山名神社舞楽保存会が飯田小で草刈り
5月13日、山名神社舞楽保存会(中村雅好会長)の皆さんが、飯田小学校の草刈りを行いました。今年の山名神社天王祭舞楽は、7月15日と16日の両日に奉納を予定しています。

■体育協会総会を開催
森町体育協会(亀澤進会長)は5月12日、総合体育館で本年度総会を開きました。前年度事業報告・本年度事業計画などの承認が行われ、前年度の各支部長へ感謝状が、任期満了に伴い退任される常任理事らに表彰状が贈呈されました。

■北海道森町で遠州森の茶をPR
友好町の北海道森町では、4月下旬から5月上旬に「桜まつり」が開催されました。最終日の5月14日には太田町長や吉筋議長、産業課職員らが、静岡県森町ブースを出店し、遠州森の茶の試飲・販売を行い、森の茶のPRを行いました。急須で淹れた新茶の試飲サービスは好評で、持参したお茶は完売しました。北海道森町を訪れたことで、両町の交流をより一層深めることができました。
*「吉筋」の「吉」は環境依存文字のため、置き換えています。正式表記は本紙をご覧ください。

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