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自治体の皆さまへ

~空き家の利活用を応援~

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静岡県森町

現在、町で把握している空き家と思われる物件は500件以上あり、その数は年々増加傾向にあります。
この背景にある人口減少や少子高齢化への対策は、森町の大きな課題です。
町では、町外からの移住者・町内への定住者を増やす取り組みや、空き家の所有者と利活用希望者をつなげる「森町空き家・空き地バンク」を行っています。また、バンク登録を促進するため、「空き家等利活用推進支援補助金」を設け、空き家の無料相談会を開催するなど空き家の利活用を応援しています。
年に数回利用したり、物置として利用していても、普段住んでいなければ、それは空き家です。
空き家をお持ちの方はお気軽にご相談ください。また、お知り合いなどで空き家を所有している方へ、空き家バンク制度の活用をお勧めください。

■森町空き家・空き地バンク制度

◎お互いの条件が一致したら契約
※町は交渉及び契約などの仲介行為は一切行いません。

■空き家等利活用推進支援補助金
「森町空き家・空き地バンク」に登録可能な空き物件の残置物処分に掛かる費用や改修に掛かる費用を補助します。
対象者:空き家物件の所有者、購入者又は賃借者
限度額:残置物処分…10万円、改修工事…30万円
※詳しい条件や手続については、町のホームページをご覧いただくか、定住推進課までご連絡ください。

■静岡県空き家に関する「ワンストップ相談会」
空き家に関する様々なご相談に対して、司法書士や宅建士等の専門家が直接お答えする「相談会」を開催します。
今年度の予定日は令和5年12月9日(土)です
”資産„である空き家を”負動産„にしないために、空き家でお困りの方は、是非ご相談ください。

◆今、この機会に家の将来を考えてみませんか?
家はいつも家族の暮らしを守ってくれています。普段当たり前のように守ってくれる家も、どんどん歳としをとっていきます。ケガもします。
住まいは人が使わないと、数年で一気に劣化が進み、資産価値が下がり、大きな修理が必要になります。大事な家を空き家にしないために、またこれまで守ってくれていた家に恩返しするためにも、最期まで導いてあげましょう。家をこれからどのように管理し、どのように最期を迎えていくのか家族や親戚と早い段階から話し合っておくことが大切です。「家について、何を話し合ったらいいの?」「空き家になってしまってから考えればいいのでは?」等々の疑問を明確にするためにも、定住推進課までお気軽にご相談ください。

問い合わせ先:役場定住推進課移住交流係(別館2階)
【電話】85-6321

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〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

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