国民健康保険の保険証を更新します

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8月1日から保険証が変わります。新しい保険証は、7月中旬以降に郵送します。
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■70歳以上被保険者の皆さまへ
70歳以上の被保険者の皆さまには、保険証と高齢受給者証が一体化した「保険証兼高齢受給者証」を7月中旬以降に郵送します。
また、現在69歳の皆さまには、70歳の誕生月に「保険証兼高齢受給者証」を郵送します。

■マイナンバーカードの保険証利用について
マイナンバーカードをお持ちの方は、健康保険証機能をひも付けることができます。これにより、薬剤・健診の情報を医療機関等で確認することが可能となり、より良い医療を受けることができます。さらに、医療費情報の確認をマイナポータル上で行うことが可能になり、確定申告時の医療費控除が簡単になります。
また、限度額適用認定証(住民税非課税世帯、低所得者1.・2.の人は「限度額適用・標準負担額減額認定証」)を医療機関の窓口で提示しなくても、マイナンバーカードを読み取らせることで窓口での自己負担額を限度額までにすることができます。

■国民健康保険に加入するとき・脱退するとき
国民健康保険に加入するとき、脱退するときは届け出が必要ですので、14日以内に届け出をしましょう。
マイナンバーカードに健康保険証がひも付けられている場合でも、加入・脱退手続きが必要になりますのでご注意ください。
□加入するとき
・他市町村から転入してきたとき
・他の健康保険などをやめたとき(脱退連絡票を添付)
・子どもが生まれたとき
・生活保護を受けなくなったとき
◎加入の届け出が遅れてしまうと…保険証がないため、その間の医療費は全額自己負担となります。また、加入した時点に遡って保険税を納めます。

□脱退するとき
・他市町村へ転出するとき
・他の健康保険に入ったとき(加入連絡票又は他の保険の保険証を添付)
・生活保護を受けるようになったとき
◎脱退の届け出が遅れてしまうと…社会保険加入後、又は転出後に国民健康保険の保険証を使用した場合には、国民健康保険が負担した医療費(7割又は8割)を返還していただくことになります。また、国民健康保険税と職場の健康保険料を二重で支払ってしまうことがあります。職場からは国民健康保険の脱退の手続きは行われませんので、必ず脱退の手続きを行ってください。

■高額療養費の申請
同じ月内の医療費の自己負担が高額になったとき、申請により自己負担限度額を超えた分が高額療養費として支給されます。
該当する方に「高額療養費支給申請書」を送付しますので、申請書が届きましたら、病院・薬局の領収証をご持参の上、申請をお願いします。
申請書の送付は、受診された月から概ね3か月後となります。領収証は大切に保管をお願いします。

問合せ：役場住民生活課国保年金係
【電話】85-6313