■在宅医療・介護連携推進事業講演会を開催
森町と森町病院は、12月2日、終活ジャーナリストでライフ・ターミナルネットワーク代表の金子稚わか子こ氏を講師にお招きし、「いきかたは自分で決める」と題して講演会を行いました。金子氏は、死の宣告を受けた夫が最期まで生き抜いた姿から在宅での看取りの経験をもとに「人生会議とは何か、何から始めれば良いのか、どのように伝えたらよいのか」など具体的な内容を交えてお話されました。また、地域包括支援センターが作成した「こころのノート」をご案内し、参加者へ配布しました。
今後は人生会議の理解を進める取り組みやノートの活用について、多職種合同カンファレンス等で検討していきます。
■患者さんとクリスマスミニコンサート
患者サービス向上委員会では、12月7日、回復期リハビリテーション病棟の入院患者さんを対象としたクリスマスミニコンサートを開催しました。職員らがピアノとフルートを演奏し、「きよしこの夜」や「見上げてごらん夜の星を」など計5曲を披露。また、サンタに扮した職員がクリスマスカードを配り、クリスマスの雰囲気を楽しみました。患者さんたちは曲に合わせて皆で元気に歌を歌い、「感動した」と笑顔を見せました。
問合せ:公立森町病院
【電話】85-2181
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