太田町長は、今年度100歳に到達する長寿者を4月から9月にかけて訪問しました。「ご長寿おめでとうございます。体に気を付けて、これからも元気に過ごしてください」と声をかけ、お祝いの寿詞と記念品を手渡しました。また、町内最高齢者の村松はつさん(107歳・市場)にも記念品が贈られました。
森町の敬老会対象となる78歳以上の方は2,671人です。このうち米寿が143人、100歳以上が41人、最高齢者は107歳です。
*お祝いを受ける100歳到達の皆さんの氏名は本紙11ページをご覧ください。
(※了承が得られた方のみ掲載しています。)
●100歳者インタビュー「村松やすさんにお話しを聞きました」
今年4月に満100歳を迎えられた村松やすさんは、家族と一緒にご自宅で元気に過ごしています。往年は農業に従事し、お米やレタス、トウモロコシなどの生産をしていました。
○長寿の秘けつを教えてください
毎日3食きちんと食べて、天気がいい日は、手押し車を押して家の周りを散歩して体を動かすこと。縁側でクロスワードパズルや計算ドリルで脳トレもやっています。
おしゃれが大好き。孫がプレゼントしてくれた、カラフルな靴下を愛用しています。また、出かける用事がなくても、生活リズムを整えるため、毎日自分で着替えています。
○100年を振り返って…
うれしいことも楽しいことも辛いこともいろいろなことがあった100年でした。お祭りの屋台を見学するのが好きなので、来年も屋台が見られるように、がんばって生きます。
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