■「しつけ」とは
「しつけ」とは、「生活動作、規律や規範」を身につけさせることだけではなく、子どもが感情や行動を自分でコントロールできるように導くことです。よく分からない、悩んでいるという方は参考にしてみてください。
・「してはいけないこと」ではなく、「何をどうすればいいか」を伝えましょう。「うるさい」ではなく「静かに話そうね」など
・具体的に伝えましょう。「器が空になるまで食べたら、おもちゃで遊ぼうね」など
・子どもの良いところを見つけ伸ばすように心がけましょう。ちょっとできたところに注目し、その場ですぐに褒めるなど。
体罰(叩く、殴る、蹴る等)で押さえつける「しつけ」や、どなる、否定的・差別的な言動は子どもの心身の発達に悪影響を及ぼし、子どもの心を傷つける行為であり、許されるものではありません。
しつけをはじめ、子育てに悩んでいる方は健康こども課内こども家庭センターまでご相談ください。
問合せ:森町こども家庭センター
【電話】86-6330
<この記事についてアンケートにご協力ください。>