■文化の秋!町民文化祭
10月24日から27日までの4日間、文化会館で「第45回森町民文化祭」が開催され、文化協会加盟の文化芸術団体などが日頃の活動成果を発表しました。館内では美術・文芸・工芸・華道・趣味の各部門の作品が展示され、大ホールでは17団体が舞踊・合唱・楽器演奏・舞楽の演目を披露。茶室では、茶道部による茶席が設けられました。来場者は多彩な作品を鑑賞したり、華やかな舞台発表に拍手を送ったり、お茶を楽しんだりと文化の秋を楽しみました。
■葛城ゴルフ倶楽部(クラブ)で学ぼう
10月21日、葛城ゴルフ倶楽部(クラブ)で飯田小6年生の体験学習「夢プロジェクト」が行われました。同体験学習は、ゴルフ場に関わる仕事内容や、プロゴルファーを目指して働く研修生の話を聞くことで、自分の夢を持つきっかけにしようと開催されたものです。児童らは、実際にコースを回って施設を見学した後、研修生にプロを目指そうと思ったきっかけなどについてインタビューを行いました。
■気軽に健康チェック
10月24日、総合体育館で「気軽に健康チェックの日」が開催されました。簡単な健康診断と気軽な相談で、町民の健康増進につなげることを目的にした催しで、体力測定や骨密度測定、1日の野菜の目標摂取量を手に取って当てる「野菜の重さ当てクイズ」など16ブースが出展しました。また、山﨑朝子さん(大門)による体操教室も行われ、参加者は、自宅でできる体操などを体験しました。
■森町の香りを開発
11月8日、静岡産業大学の学生が太田町長を訪れ、森町をイメージしたアロマオイル3種の完成を報告しました。町と同大学の熊王康宏ゼミの官学連携事業「森町の香りプロジェクト」で、学生らが「感性工学」による分析に基づき、約3年間にわたって森町をイメージした香りの開発を進めてきました。アロマオイルは、11月24日に開催された産業祭で販売開始され、以降はアクティ森で販売しています。
■もりふれあいまつり開催
10月27日、総合体育館で「もりふれあいまつり」が開催されました。会場では、バザーや展示、輪投げなどの催しから、手話のクイズや遠州もりことばージョンのラジオ体操などのイベントまで、子どもからお年寄りまで多くの人でにぎわいました。ときわ保育園の園児による鼓隊演奏も披露され、太鼓の演奏やそれに合わせて踊る園児の元気いっぱいな姿に、観客はくぎづけになっていました。
■ぷぶふの日で里山めぐり
11月9日と10日の2日間、天方・三倉地区で「ぷぶふの日」が開催されました。都市と農山村の交流を楽しむグリーンツーリズムとして、寺社や工房、古民家など21か所を開放し、暮らしぶりを紹介する人気イベントで、毎年春と秋の2回開催されています。古民家をリノベーションして黒田地区に移住した岩瀬豪志(つよし)さんの「つよぽんち」では、囲炉裏で焼いた手作りの玄米餅入りのお汁粉がふるまわれました。
■親子で星空を観察しよう
11月8日、文化会館小ホール前で親子星空教室が開催されました。参加した親子らは、天体望遠鏡をのぞき込み、月や土星を観察しました。サポーターの岡戸章夫さん(中村)が、星空の魅力や観察のポイントを分かりやすく解説。月のクレーターや土星の環(わ)が見えると歓声が上がり、参加者は天体の美しさに感動し、宇宙の神秘を感じていました。
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