秋のお祭り・イベントが大盛況

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■許禰(きね)神社例祭
10月26日と27日の2日間、三倉地区で許禰(きね)神社例祭が開催され、3町内が自慢の屋台を引き回し、山里に祭り囃子(ばやし)がこだましました。

■遠州森のまつり
11月1日から3日までの3日間、遠州地方の秋祭りの最後を飾る「遠州森のまつり」が開催されました。今年は、雨天のため神輿(みこし)渡御が翌日に延期となりましたが、華やかな神輿還御や勇壮な舞児還(まいこがえ)しで、祭りの熱気は最高潮に達しました。

■クラフトフェア
11月9日と10日の2日間、アクティ森で「第9回森町クラフトフェア」が開催されました。県内外からクラフト作家や飲食のブース53店舗が集まり、陶磁器やアクセサリーなどの展示販売やワークショップを行いました。独自の作風にこだわるクラフト作家たちが一同に集まる機会とあって、会場は大勢のファンや家族連れで大にぎわい。作品を手に取って鑑賞したり、作家と会話したりするなど、のんびりと秋の休日を満喫していました。

■コモコモトモダチ大集合
11月10日、アクティ森で「コモコモトモダチ大集合」イベントが開催されました。森に住む「なぞのいきものコモコモ」が「トモダチ」を探しに、アクティ森へ遊びにやってきて、近隣市のキャラクターたちも大集合しました。
また、アクティ森体験センター内に、イベント期間限定のコモコモのフォトスポットが登場したほか、スマートフォンを使ったARスタンプラリーを達成した方には、イベント限定コモコモグッズがプレゼントされました。

■町並みと蔵展
11月16日と17日の2日間、森町中心市街地で「第37回町並みと蔵展」が開催されました。今回のテーマは「橘逸勢(たちばなのはやなり)と森の町」。嵯峨(さが)天皇や空海とともに、三筆と称される書の達人と森町の関係性に焦点を当てました。堀内家の蔵(仲横町)で森町書道会作品展が、旧江間家土蔵(本丁)で橘逸勢(たちばなのはやなり)のパネル展示と遠江総合高校書道部の作品展示などが行われました。