2月4日、森町ロードレース大会が開催されました。昨年の台風2号による災害復旧工事のため、今年はハーフマラソンのコースを一部変更し、10キロ部門を休止するなどしました。距離別の3種目、年齢男女別24部門に、全国各地から1,812人の市民ランナーがエントリーしました。当日は、あいにくの天気となりましたが、1,573人が「遠州の小京都」を駆け抜けました。参加者らは、沿道から送られる町民の温かい声援の中で、さわやかな汗を流しました。
■町最大のスポーツイベントを町民らがサポート
早朝から400人を超える役員やボランティアなど大勢の皆さんが、駐車場や会場内の案内など大会の運営をサポートしました。地域の人たちは、熱い声援でランナーを激励し、大会を盛り上げました。スタート前の開会式では、「第24回市町対抗駅伝競走大会」の森町メンバーの松下心春(まつしたこはる)さん(宮園小6年)田村愛寿(あんじゅ)さん(森小5年)の2人が力強く選手宣誓をし、大会での健闘を誓いました。また、男女最高齢出場者の西郷文男さん(88歳・牧之原市)と石上みよさん(89歳・掛川市)に、最高齢者賞が贈られました。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>