東遠学園組合が運営するこども発達センター「きためばえ」がスタートしました。4月9日には、掛川市、菊川市、御前崎市、森町の3市1町の構成市町や地元関係者がそろい開園式が行われました。引き続いて、毎日通園を利用する園児11人を迎えて入園式も行われ、名前を呼ばれた園児の元気な声が響きました。太田康雄町長は「一人一人の『できた』を宝物として、元気に大きく成長することを願っています」と呼びかけました。式の中では、全員が一つずつ金銀の星を飾り付けた「きためばえ記念ボード」を作りました。ボードは、来園者に見てもらえるように玄関に掲げられています。
こども発達支援センター「きためばえ」には、毎日通園のほか、幼稚園・保育園等と並行して利用する並行通園の園児や、親子で利用する親子通園の園児など日々20人ほどの子どもが月曜日から土曜日まで通います。森町内と掛川市北部から通園する園児のための送迎車も運行しますので、皆さんの温かい見守りをお願いします。
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