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森まちの掲示板

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静岡県森町

■磯部さんと山本さんが自衛隊入隊を決意
今春自衛隊に入隊した磯部大樹さん(市場)と山本大希さん(草ケ谷)の激励会が2月27日、森町拠点防災倉庫で行われました。磯部さんは第117教育大隊(武山駐屯地・横須賀市)に、山本さんは新隊員教育隊(板妻駐屯地・御殿場市)に入隊。自衛隊静岡地方協力本部の武田本部長は「各部隊での活躍と成長に期待している」と激励すると、磯部さんは「早く一人前の自衛官になれるよう努力し、安心安全な暮らしを守り続けることで社会に恩返しをしていきたい」と力強く決意を述べました。

■田能蔵泉寺大般若経の修復が完了
三倉地区田能にある蔵泉寺が所有する大般若経の修復作業が完了しました。大般若経は、森町に残る最古の文献資料で、県の文化財に指定されています。同寺は、毎年1月15日と8月1日に、疫病退散を祈る法会(ほうえ)として経典の転読を行っています。今回は特に傷みの激しかった第一巻と第六百巻の巻物を昨年7月から今年3月にかけて修復しました。修復された巻物は、破れや折れがなくなり、作られた当時の雰囲気を醸し出しています。

■ライオンズクラブが「黄色い帽子」贈呈
森町ライオンズクラブ(中根信一郎会長)が3月14日、教育委員会を訪れ、町内の新入学児童ら117人に贈る「黄色い帽子」の目録を野口教育長に手渡しました。通学途中の交通事故防止の願いを込めて、昭和44年から始めて今年で55回目になります。中根会長は「子どもたちが黄色い帽子をかぶって事故のないように登下校してほしい」と目録を手渡すと、野口教育長は「黄色い帽子をかぶることでドライバーからも非常に目に入りやすく、効果的なものだと思う。役立てさせていただきます」とお礼を述べました。

■森町森林組合がヒノキの定規を寄贈
森町の自然に触れる機会を作ろうと、森町森林組合(甚沢万之助組合長)が3月27日、町内の小学校3校に入学する新1年生ら117人にヒノキ製の定規を寄贈しました。森林管理の国際的な認証「FSCマーク」や町の鳥カワセミのイラストが印字されています。甚沢組合長は「この定規から子どもたちの森林への関心が更に深まってほしい」と話すと、野口教育長は「親しみやすいデザインで木材の魅力が出ている」と述べました。

■岩間建夫さんが森小に学校備品を寄附
森小学校の開校150周年を祝い、岩間建夫さん(本町)が3月28日に校長室を訪れ、優勝旗、学習百科事典やポータブルアンプなど100万円相当の備品を寄附しました。岩間さんは「親子4代にわたりお世話になった森小学校へ何か記念になるものを贈りたいと考えていた。子どもたちが喜んでくれれば何より。よく学び、よく遊んですくすく育ってくれるとうれしい」と話しました。

■小田原かまぼこ桜まつりで森町を宣伝
森町観光協会は、3月30日と31日に神奈川県小田原市で開催された「第28回小田原かまぼこ桜まつり」に出展しました。山名神社天王祭舞楽の「蟷螂(とうろう)の舞」は、京都祇園祭「蟷螂山」の創始、外郎(ういろう)家が、室町時代に京都から小田原へ移る際に飯田の祇園祭に伝えたと言われ、近年森町は小田原市との交流を進めてきました。このたび更なる交流を深めようと出展し、森の茶の呈茶サービスや和菓子・次郎柿ワインなどの特産品販売を行い、町をPRしました。

■人権擁護委員に村松加代子さんが就任
村松加代子さん(南戸綿)が4月1日付けで人権擁護委員に委嘱されました。人権擁護委員は、人権相談や人権啓発活動等を通じて、問題解決のお手伝いや人権思想の普及に努めています。

■地域おこし協力隊等を委嘱
4月1日付けで、地域おこし協力隊に横山春人さんと松葉知香さん、移住コーディネーターに岩瀬進哉さんが委嘱されました。

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