地域おこし協力隊の横山です。中村地域では、去年からしめ縄用の稲わら作りをはじめ、今年は子どもたちも一緒に田植えをすることができました。夏頃に稲を収穫し、お祭りに向けてしめ縄をないます。そして、たくさん育ってお米が収穫できればお餅つきをしようという計画です。高齢化や人が減っていく中、地域のみんなが力を合わせて、懐かしくも新しい賑(にぎ)わいが生まれています。「こんな風景を守っていきたい」と地域のおじいちゃんが言います。私もこの場所に移住して3年になりました。これからも、地域の皆さんに教わりながら、未来を育んでいく小さな力になっていければと思います。
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