熱い夏が到来!全国大会出場選手を紹介

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■掛川西高校硬式野球部　第回全国高校野球選手権大会出場
7月29日に行われた静岡大会決勝で、掛川西高校は聖隷クリストファー高校を7対2で破り、26年ぶり6回目の甲子園出場を決めました。甲子園では、大会4日目の8月10日に初戦を迎え、山梨県代表の日本航空高校を8対4で破り、夏の甲子園で60年ぶりの勝利を上げました。
同校硬式野球部では、森町在住の選手が二人もベンチ入り。増井選手と宮﨑選手は、静岡大会と甲子園の要所で活躍し、私たちに感動と勇気を与えてくれました。

□増井俊介(しゅんすけ)選手(掛川西高3年・草ケ谷)
静岡大会で救援投手として3試合に登板した増井選手。十回1/3を投げ、1点に抑えました。甲子園の初戦でも、救援投手として六回から登板し、無失点に抑えました。

□宮﨑凌月(りつき)選手(掛川西高3年・開運町)
静岡大会の決勝で、八回二死二塁、代打で勝利へ流れを大きく引き寄せる6点目の適時打を放った宮﨑選手。スイッチヒッターとして、甲子園でも代打で出場しました。

■全日本中学生・女子ソフトボール大会出場
□F(エフ)・ビクトリー所属　髙林奈々(なな)選手(森中3年)
藤枝市を中心に活動するソフトボールのクラブチーム「F・ビクトリー」に所属する髙林奈々選手。6月9日と15日に行われた、静岡県大会では内野手として出場し、同チームは優勝しました。8月10日〜12日に、大阪府堺市で開催された全国大会に出場した同チームは、ベスト16の成績を収めました。
大会を終えた髙林選手は、「高校進学後も、ソフトボールを続けたい。高校では、インターハイ出場を目指してがんばります」と話しました。

■全日本ビーチバレーボール中学生選手大会出場
□周南クラブ所属　名倉希織(きおり)選手(森中2年)・村松紗奈帆(さなほ)選手(旭が丘中2年)
7月21日、遠州灘海浜公園江之島ビーチコート(浜松市)で開催された静岡県予選会で優勝した名倉・村松ペア。8月24日と25日に、愛知県碧南市で開催された全国大会に出場した二人は、ベスト16の結果を収めました。
大会を終えた名倉・村松ペアは、「ビーチバレーは天候に左右されやすく、風を読むのが難しい競技。試合の環境が毎回違うので、どんな状況にも対応し、全力を尽くせるようがんばった」と話しました。

■わんぱく相撲全国大会出場
袋井相撲クラブ所属　堀野実玖(みく)選手(森小6年)
6月8日、三嶋大社(三島市)で行われた「わんぱく相撲静岡県大会三嶋場所」に出場し、小学6年生女子の部で見事優勝を果たした堀野実玖選手。堀野選手は、9月22日に愛媛県松山市で行われる女子全国大会に出場します。
8月26日、太田町長を訪ねた堀野選手は、「全国大会では、3位入賞を目指してがんばりたい」と抱負を述べました。