■森中で地域活性化計画発表会を開催
11月8日、森中で「森町地域活性化計画」の発表会が開催されました。同発表会は、6月と9月に行われた町職員や議員などのアドバイザーを交えた話合いを基に、地域の現状や取組を生徒が学び、グループごとに成果をまとめて発表。生徒たちが5分間のプレゼンテーションを行った後、アドバイザーから具体的な感想や提案が伝えられ、森町の地域活性化に向けた新たな視点が共有されました。参観したゲストや保護者らは、生徒の個性豊かな発表に感心した様子でした。
■台湾農村青年日本農業研修交流団が来町
11月8日、台湾農村青年日本農業研修交流団4人が太田町長を表敬訪問しました。交流団は、11月5日から12日までの8日間、有機農業や果樹栽培などの視察研修のため日本を訪れ、そのうち7日から9日までの3日間を森町で過ごしました。森町では、一宮地区の茶園やレタスのほ場を見学した後、生産者を訪れ、お茶やレタスの栽培について学びました。太田町長は、近年の森町と台湾との交流について紹介し「今回の訪問をきっかけに、台湾との交流を一層深めていきたい」と話しました。
■ときわ保育園創立50周年記念式典を開催
11月9日、ときわ保育園で創立50周年記念式典が執り行われました。式典では、ときわ保育園の年長児が「にじのむこうに」と「あいことば」の2曲を鼓隊演奏で披露。子どもたちの元気な歌声と鼓隊演奏に、会場から温かい拍手が送られました。萩野洋子園長は「子ども自身が主体的に遊ぶことができる環境づくりを目指して、これからも地域と連携し、職員一同で保育に取り組んでいきたい」と話し、園の50年の感謝とともに、決意を述べました。
■シニア向けスマホ講座を開催
11月12日、町民生活センターでシニア向けスマホ講座(シルバー人材センター主催)が開催されました。今年度2回目となる同講座では、QRコードの読取り方や森町公式ラインの登録方法を中心に、ドコモショップのスタッフやシルバー人材センターの職員らのサポートを受けながら、実際にスマートフォンを操作しました。参加者からは、「ラインで写真を送ったり、ユーチューブで森のまつりを検索して視聴したりすることができるようになった」と技術習得の喜びの声が寄せられました。
■出張健康チェックを実施
11月14日、ヤマハ発動機株式会社森町工場で、役場健康こども課職員らによる健康づくり出前講座が行われました。同工場では、糖尿病や高血圧予備軍の社員が多いことから、毎年8月と11月を「ヤマハ元気プロジェクト」と定め、期間中の火曜日と木曜日に工場内の食堂で食物繊維が多いメニューを提供するなど、社員の健康づくりに取り組んでいます。今回、プロジェクトの一つとして、食事を終えた社員を対象に、役場健康こども課と西部保健所の職員らが血圧測定や塩分や野菜の摂取量の測定を実施しました。
■佐藤元助役と比奈地前教育長が叙勲を受章
元森町助役の佐藤賢一さん(西組)と前森町教育委員会教育長の比奈地敏彦さん(仲横町)が太田町長を訪れ、叙勲の受章を報告しました。佐藤さんは、平成13年度から8年間にわたり森町助役・副町長を務め、福祉や観光の充実など住民生活の向上に多大な貢献をされました。比奈地さんは、森小学校長を退職後、平成26年度から9年にわたり教育長を務め、小中学校の統合など町の教育行政の発展に多大な貢献をされました。
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