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もりもりTopics

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静岡県森町

■1番人気のだしは?
12月8日、アクティ森でとろろ飯食べ比べイベントが開催されました。参加者は、森町産自然薯(じねんじょ)を使用した「鯖(さば)だし」、「鮎(あゆ)だし」、「椎茸(しいたけ)だし」の3種のとろろ飯を食べ比べて、里山の味覚をたん能。その後、お気に入りのだしに投票しました。投票の結果、1番人気だっただしは「鮎(あゆ)だし」。レストランでは、1月2日から7日までの期間限定で、鮎(あゆ)だしのとろろ飯「自然薯(じねんじょ)膳」が提供されました。

■親子で防災訓練に参加したよ
12月5日、文化会館で三歳児親子学級が開催され、親子12組が参加しました。今回のテーマは防災訓練。起震車を使った地震体験や消防車の乗車体験、放水訓練を順番に行いました。地震体験では震度4と震度5弱を体験。震度5弱の強い揺れに驚いた様子でした。その後、消防署員から防災意識の重要性や日頃からできる具体的な取組についてお話があり、参加した親子は真剣に耳を傾けていました。

■次郎柿ワインが完成!
12月19日、小國神社で次郎柿ワイン完成奉告祭・祝賀式が行われました。同ワイン推進協議会(鈴木康之会長)関係者ら約30人が出席し、ワインの発展を祈願しました。発売25年目を迎える今年は、約1,500本のワインを製造。町内の酒店など15か所で販売されています。鈴木会長は「25年も続くご当地ワインは珍しいと聞く。明るく30周年を迎えるため、一層のPRと支援をお願いしたい」と呼び掛けました。

■ジュビロ選手からのプレゼント
12月12日、ジュビロ磐田の選手から公立森町病院の院内保育園「かわせみ保育園」の園児へおもちゃが贈呈されました。この取組は、ジュビロ磐田と同選手会、木製玩具メーカーの株式会社エド・インターの3者が医療従事者とその家族を応援する「おもちゃでみんな笑顔になろうプロジェクト」の一環です。杉本光希選手と植村洋斗選手の両選手がおもちゃ7点を手渡し、子どもたちと一緒に遊びました。

■クリスマスメニューを作ろう!
12月24日、保健福祉センターで親子クッキングセミナーが開催され、3組の親子が参加しました。メニューは、ケークサレ、野菜のコンソメスープ、バナナクッキーサンドの3品。子どもたちはホットケーキミックスを入れた生地を混ぜたり、玉ねぎやキャベツを切ったりすることに苦戦しながら、親子で協力して完成させました。参加者は、出来上がった料理を味わい、クリスマスを楽しみました。

■古式ゆかしく「田遊祭」
1月3日、小國神社で田遊祭が執り行われました。年頭に一年の豊作を祈願し、田作りから刈り入れまでの米作りの一連の作業を、旧社家の13人が十二段の演目で奉納しました。鎌倉時代中期に始まり、唱え言を中心とした所作が特徴で、国の「記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財」に指定されています。訪れた初詣客らは足を止め、貴重な神事芸能に見入っていました。

■イベント収益金を寄附
12月19日、旭が丘中の生徒がイベントで販売した収益金12,193円を森町社会福祉協議会へ寄附しました。寄附したのは、総合的な学習の時間「旭タイム」で「特産品の魅力発信」をテーマに探究した3年生のグループ。鍛治島地区特産のブルーベリーのジャムをはじめ、森の茶を使ったクッキーと揚げパン、次郎柿のドライフルーツなどを作り、11月に行われた森町産業祭など3つのイベントで販売しました。生徒は「イベントには町民だけでなく海外の人も訪れてくれ、商品販売を通して多くの人に森町をPRできてよかった」と振り返りました。

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