■天宮神社・小國神社で節分祭
2月1日に天宮神社、2月2日に小國神社で、節分祭が執り行われました。天宮神社では、弓で鬼をはらう追儺(ついな)神事が行われ、一般参拝者も挑戦。鬼に見立てた的に向かって矢を放ち、無病息災や家内安全を祈願しました。小國神社では、色とりどりの装束の年男役、年女役の奉仕者ら約100人が集い、にぎやかに1年の平穏を祈念しました。今年は特別奉仕者として、浜松市出身の俳優筧利夫(かけいとしお)さんと元タカラジェンヌの天玲美音(てんれいみおん)さん、袋井出身の歌手松原健之(まつばらたけし)さん、元大相撲大関の把瑠都(バルト)さん、ラジオパーソナリティのDJ Roni(ロニ)さんが参加。福笑い神事では、「わっはっは」と一斉に笑い声を張り上げて福を呼び込みました。
■どんど焼きで無病息災を願う
1月21日、小國神社でどんど焼祭が執り行われました。新春恒例のどんど焼祭は、参拝者が持ち寄った正月飾りや旧年中に受けたお守りなどを1年の感謝を込めて焼く行事で、おたき上げの炎や煙には災厄をはらい清める力があると伝えられています。参拝者らは、氏子青年会員からおはたき餅を受け取ると、竹ざおの先に餅を刺して、一年間の無病息災を祈願しながら炎であぶって食べました。
■ボランティアについて学ぼう
2月9日、保健福祉センターで「もりのふくしボランティアジュニアフェスタ」が開催されました。小学生を対象に町内で活動するボランティア団体との関わりの機会を持つことを目的に開催され、5つのボランティア団体が出展しました。参加した子どもたちは、動物ふれあいボランティア犬のレオくんと触れ合ったり、手話サークル三木の里の会員から簡単な手話の挨拶を教わったりと、ボランティア団体の取組について楽しく学びました。
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