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森まちの掲示板

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静岡県森町

■森町建設事業協同組合が歳末たすけあい募金
森町建設事業協同組合(竹下宣行理事長)は12月6日に役場を訪れ、歳末たすけあい募金20万円を太田町長に手渡しました。募金は森町社会福祉協議会を通じて「静岡県共同募金会」に寄付されました。

■空き家に関するワンストップ相談会を開催
県主催による「空き家の無料相談会」が12月9日、町民生活センターで開催され、20組の相談者が訪れました。司法書士や宅建士などの専門家と町職員が、空き家に関する様々な相談に応じました。

■遠江総合高校が海外たすけあい街頭募金活動
「青少年赤十字」に加盟する遠江総合高校の生徒会と森町赤十字奉仕団は12月8日、ピアゴ森店で「NHK海外たすけあい街頭キャンペーン」を行いました。買い物客から温かい気持ちをいただき、1時間ほどの活動で35,167円が集まりました。生徒会長の渡邉詩穏(しおん)さんは「活動を通して人の優しさを感じた。世界の人たちの助けになれば」と思いを語りました。募金は「日本赤十字社静岡県支部」を通じて、世界各地の紛争や災害、病気などで苦しむ人々を救うために役立てられます。

■比奈地さんが教育行政の発展に寄与
地方教育行政において特に顕著な功績のあった比奈地敏彦さん(仲横町)が、文部科学省から表彰を受けました。伝達式が12月11日、町長室で行われ、比奈地さんは「身に余る光栄です。支援いただいた皆様のおかげです。これからの子どもたちが元気に育っていくことを願っています」と喜びを語りました。教育長在職時には、学校統合の実施、ICT教育の推進、ALTの配置、通級指導教室や教育支援センターを設置するなど、児童生徒の育成に尽力されました。

■小國神社短編映画がイタリア映画祭で受賞
小國神社のお屋根替えを撮影した映像ディレクター・映画監督の岡部聡(さとる)さんが、イタリア・モンテカティーニ国際短編映画祭で優秀佳作賞を受賞し、作品の舞台となった小國神社の打田雅臣禰宜と共に町長を訪れました。作品のタイトルは「Connect(つなぐ)」。世界文化遺産登録の技でもある「檜皮(ひわだ)ぶき」の職人たちの伝統技法に密着し、1年かけてドキュメンタリー映画を制作しました。岡部さんは「子どもたちに地元の歴史や伝統を知るきっかけになってほしい」と話しました。

■地域づくりや関係人口の増加につなげる
アーツカウンシルしずおかでは、アーティストをはじめとするクリエイティブ人材による、空き家の活用策を模索する取組を始動しました。その一環として、12月15日、文化会館で「空き家の新たな価値を見出す・ひらく」をテーマに「空き家×アート」セミナーを開催し、森町(一般社団法人モリマチリノベーション×遠藤七海)を含む県内4つの団体の活動状況と茨城県取手市の先進事例を紹介しました。参加者たちは登壇者のクロストークを聞き、空き家活用がより面白く、地域活性化につながるポイントについて理解を深めていました。

■ストレスと上手に付き合うために
「こころのポカポカセミナー」が12月16日、文化会館で開催され、約40人が参加しました。静岡県立大学看護学研究科長で健康支援センター副センター長の篁(たかむら)宗一教授が講師となり、「ストレスとの上手なつきあい方を学ぼう」をテーマに、ストレスの定義や原因、心や身体・行動に出る反応、身近なストレス対処法について話しました。篁教授は「ストレスと向き合い、自分を知ることが対処法の第一歩。問題が大きくなる前に早めに対処を」と呼びかけました。

■森町の農作物をみんなで守ろう!
JA遠州中央森営農センターと袋井警察署、森町役場の3者は農作物の盗難を未然に防止するために「農作物盗難被害防止ポスター」を協力してつくりました。デザインは、遠江総合高校2年生の藤田穂香(ほのか)さん(北戸綿)が手がけ、美術部の活動の中で約1か月かけて作品を完成させました。藤田さんは「農作物を守ろうという気持ちをハートで表現した。キャラクターの表情にも注目してほしい」と話しました。ポスターは、公共施設への掲示や生産者らによる掲示で防犯意識の向上につなげます。

■清掃活動で文化会館をきれいに
掛川年金協会周智支部(吉川三郎支部長)は12月21日、文化会館の広場周辺の清掃活動を行いました。会員ら30人が参加し、落ち葉を熊手やブロワーでかき集めました。

■一斉放水訓練で防火意識を高める
新年森町消防出初式が1月4日、文化会館で開かれ、消防団員や袋井消防署森分署職員、来賓など約250人が出席しました。団員やその家族の功績をたたえる表彰では、県消防協会・磐周支部長・町長・団長の各表彰の該当者の名前が呼ばれ、壇上でそれぞれの代表が表彰を受けました。太田町長は「来年度から森町消防団が発足以来、初の女性消防団員が誕生する。良き伝統を受け継ぎ、未来につなぐ住みよい森町のために、新たな消防団の姿となって活躍することに期待している」と訓示。式典終了後には、太田川親水公園で一斉放水を行いました。
主な被表彰者は次の皆さん。

□県消防協会長表彰
功労章:河口誉(本部)
勤続功労章15年以上:河口誉
同10年以上:山口貴雅(本部)安間陽平、奥宮竜一、森下奨太(以上第1分団)川出雄太(第2分団)

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