河津町地域おこし協力隊通信

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■好奇心のたね　vol.7
榎原(えのはら)なつ美(34歳)
埼玉県川口市出身。2021年4月、河津町地域おこし協力隊に着任。読書会などイベントの企画に取り組む。今年度からは河津町観光協会に拠点を移し活動中。
【HP】https:/www.facebook.com/kawazu.kyouryokutai/

◇初心を思い返して…
4月から活動場所が「河津桜観光交流館」になり、事務所と売店業務に関わっています。売店業務では生産者やお客様と関わり、ぐっと町の人と近づいた感じがします。新鮮な野菜を提供できる事、旬の食材がお手頃価格で手に入る事に、河津は本当恵まれているな!と感じます。食料自給率が乏しい日本で地産地消がある環境と、地域の生産者さんを大切にしたいなと思いながら、業務を手伝っています。ふっと思い出しました。実は私、協力隊になる前「食べ物に関わる仕事」を探していました。学生時代に3.11の災害支援で炊き出し調理を経験してから、「食べること」をずっとテーマにしてきました。協力隊の応募書類にも「地域の特産品や家庭料理など教えてもらい、ソトモノからの視点で大切に発信していきたい」と書いていました。こうやって売店に関わり、初心に近づき不思議な巡りあわせだな～と思っています。そして、そんな事をすっかり忘れていましたが、売店の情報発信を6月からはじめています!SNSインスタグラムで発信していますので、そちらもよろしくお願いします。また売店では8月11日8時から「盆前市」を行います!皆様のご来店お待ちしてます。