町政Pick Up-Kawazu Town-(2)

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■新教育長に鈴木弘光氏が就任
よろしくお願いします
7月12日に行われた臨時定例会において、教育長を選任する議案が承認され、8月1日付けで鈴木弘光氏(田中)が教育長に就任しました。鈴木教育長は「町の将来を担っていく子どもたちを育てていくために、色々な人の助言・協力を得ながら、教育の充実、学校づくりに取り組んでいきたい」と話しました。
なお、7月31日付けで5年7カ月にわたり教育長を務めた鈴木基氏(下峰)が退任されました。退任式終了後には、岸重宏町長や職員が拍手で見送りました。

■公園に新たな涼感スポット
笹原公園改修工事
笹原公園内に設置されている岩を模したオブジェの周囲を水盤状に改修する工事が完了しました。このオブジェは公園が開設された平成17年からありましたが、排水設備の不具合もあり、長年水を止めた状態でした。この改修により、オブジェの周囲は、水が流れる公園内の涼感スポットとして生まれ変わり8月31日まで実施されました。公園内では流れ落ちる水で遊ぶ子どもたちの様子も見られました。

■町の発展に貢献
従六位・旭日双光章伝達式
町は7月26日に元町議で1月に死去した塩田和男さん(湯ケ野)に従六位の叙位、元町議で3月に死去した相馬努さん(天川)に叙勲・旭日双光章の受章を町長室にて伝達しました。町議会議員として町の発展に貢献された塩田さんの遺族として子の塩田正治さんが位記を受け取りました。また町議会議員、伊豆森林組合長として農林業の発展に貢献した相馬さんの遺族として妻の相馬説子さんが勲記を、子の渡辺光世さんが勲章を受け取りました。岸重宏町長は「受章された功績を誇りに思ってほしい」と声をかけました。

■大会に向け候補選手が練習開始
第24回静岡県市町対抗駅伝競走大会河津町選手団
第24回静岡県市町対抗駅伝競走大会河津町選手団(榎本良治団長)の練習が8月12日から開始しました。初日は小中高生11人が参加し、河津中学校グラウンドでコーチ陣の指導のもと、基礎練習や千メートル走などを行いスピードと持久力を鍛えました。
今年は一般公募で集まった小学生から50代までの候補選手24人が、12月2日に開催される大会に向けて毎週1回練習に励み大会に臨みます。