■スマホ利用の不安解消へ
スマホ教室
町は、おもに高齢者を対象としたスマホ教室を開催し、初日となる9月2日に延べ10人の町民が参加しました。このスマホ教室では、自身のスマホを使って、操作の基本やアプリの活用方法などを学ぶことができます。参加者は講師からスマホを安全に使うための注意点を聞いた後、日頃スマホを使用する中で感じる不安や疑問点を講師に質問し、操作方法を学びました。来年1月まで計13日にわたって、文化の家図書館、役場、旧西小学校で開催を予定しています。
■キャンパスライフを体験
河津中学校 青山学院大学学習交流
河津町と包括連携協定を締結する青山学院大学・服部栄養専門学校を河津中学校3年生希望者が訪れ、8月22日から23日にかけて交流事業が開催されました。今年は、24人の生徒が参加し、青山学院大学青山キャンパスではプログラミング体験やフィットネス教室などを体験し、服部栄養専門学校では最新設備を使った調理実習が行われました。
■河津桜の保護育成
「河津桜守人の会」講演会
河津桜守人の会は、8月23日に「河津桜の育成と保全」をテーマにした講演会を開催しました。この講習会では、河津桜の保護育成への関心を高めてもらうことを狙いとしており、会員と町内外の一般参加者の約30人が受講し、保全に向けた住民の役割を考える機会としました。10月には剪定などの実地研修を予定しています。
■甘茶がつなぐ縁
アマギアマチャ収穫シーズン
甘茶の原料となるアマギアマチャが収穫時期を迎え、沢田区涅槃堂奉賛会は9月5日、谷津区は9月15日にそれぞれ収穫作業を行いました。今年は、静岡大学農学部の学生や、地域おこし協力隊、地域外の人も参加し、活動に広がりを見せています。収穫されたアマギアマチャは、それぞれ甘茶として加工され、河津桜まつりなどで観光客へふるまわれる予定です。
■ビーチサイドで自然と一体に
アウトドアサウナイベント
町は9月14日から15日にかけて河津浜海岸に隣接する海遊亭で、アウトドアサウナイベントを開催しました。地域資源の新たな活用方法として、河津浜海岸でととのうサウナイベントが企画され、当日はバンサウナと、テント型サウナが2台用意されました。参加者は河津浜海岸の波の音を聞きながら、潮風を浴び、「海」を感じながらととのいました。
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