■日頃の成果を発表
第43回町民文化祭
町文化協会主催の第43回河津町民文化祭展示の部が11月2日~4日、舞台の部が9日に河津バガテル公園で開催されました。展示の部では同協会加盟団体に加え、町内園児、児童、生徒などの作品が展示されました。11月3日にはアニマルキーパーズカレッジによる動物ふれあい広場も開催され、動物との触れ合いを楽しみました。舞台の部では、南中ソーラン、フラダンス、新体操、オカリナや尺八、バンド、吹奏楽の演奏等が披露されました。さまざまな演目に、来場者は盛大な拍手を送りました。
■声援湧く運動会
さくら幼稚園 運動会
さくら幼稚園運動会が10月19日河津小学校グラウンドで行われました。気持ちのいい秋晴れの中、園児たちは家族や地域の人々の声援を受けながらかけっこやリズム表現など練習の成果を元気いっぱいに披露しました。親子競技では、保護者と仲良く力を合わせてゴールを目指しました。グラウンドには歓声や笑い声が溢れ、にぎやかな時間となりました。
■実りの秋を満喫
さかさがわ実りの里 都市と農村交流
さかさがわ実りの里は10月20日、都市と農村交流事業農業体験ツアーを開催しました。都市住民12組37人が参加し、稲刈りや芋掘りを体験しました。6月に植えた苗が大きく成長し、稲穂が黄金色になった様子を見て歓声をあげる参加者もいました。実際に、鎌を使った稲穂の刈り取り体験をするなど都市生活では味わえない農作業の楽しさを満喫しました。
■元気に働く場所として
シルバー人材センター「シルバーの日」奉仕活動
河津町シルバー人材センターは10月22日、端戸山公園で奉仕作業の草刈り作業を行いました。シルバー人材センター事業、シルバー人材への理解促進を目的に、毎年この時期に実施されています。10月19日の「シルバーの日」に合わせて会員や事務局計31人が参加し、草刈りに汗を流しました。会員は草刈り機で雑草を刈り取り、くわで落ち葉を集め公園内は美しく清掃されました。
■地域の安全を守る拠点
長野地区防災拠点施設落成式
10月26日、新設された長野地区防災拠点施設落成式が執り行われ、関係者が参加しました。この施設は見高入谷区、見高浜区、長野区の防災拠点施設として災害発生時などは避難所や救援物資の集積所、応急復旧活動の拠点となり、平常時には集会施設として使用されます。岸重宏町長は「平常時も含めて活用されることを願います」とお祝いを述べました。
■優勝目指して一致団結
河津小学校 運動会
河津小学校運動会が11月4日、河津小学校グラウンドで開催されました。続く猛暑の中、思うように練習ができない日々でしたが、限られた時間のなかで上級生を中心に各色一生懸命練習を重ねました。
当日は各色優勝を目指してお互いに声援を送りあいながら、練習の成果を発揮しようと競技を行う様子が見られました。
■重要文化財を後世へ
南禅寺仏像国重要文化財記念式典・講演会
11月4日、河津バガテル公園で南禅寺伝来諸像の国重要文化財指定を記念した式典と講演会が開かれました。記念式典では長年大切に継承されてきた地域の宝が国重要文化財へ指定されたことを谷津区の小学生がくす玉を割って祝いました。また、講演会では式典出席者に加え、一般町民も参加し、田島整さん(上原美術館)から諸像の学術的な評価を聞きました。
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