kawazu-jin 河津人

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株式会社宮崎商会　専務取締役
宮崎　主税(みやざき　ちから)さん
笹原　42歳　
商工会青年部部長として活動するほか、消防団、スポーツ協会、笹原子ども会など地域のさまざまな活動に参加し、地域活性化の一役を担う。

■チャンスがあったらやってみる
私たちの生活に必要不可欠な電気。街灯やトンネルなど公共事業からコンセントやテレビの修理などの個人の依頼まで地域に密着した幅広い電気工事を請け負う宮崎商会で専務取締役として働く宮崎主税さん。工業系の大学を卒業後東京で電気工事をしていましたが、8年ほど前に河津に帰郷し実家である宮崎商会に入社しました。「電気は目に見えないので扱いは難しく、感電などの危険もあるので安全第一で仕事をしている」「新築で初めて建物に明かりが灯った時には建物に命が芽吹いたようで達成感がある」と電気工事の大変さや魅力を語ってくれました。仕事以外でも消防団や地区の子供会など様々な活動をされています。
商工会青年部では4月から部長として町内外で活動し、業種問わず色々な地域の人達と交流しています。普段は関わらない業種の人との繋がりや時にはそこから新しい仕事が生まれることも。そんな多忙な生活の中でも天心会にOBとして在籍し剣道を続け、大会にも出場しています。
「チャンスがあったらやってみる」精神で何事にも積極的に取り組んで来たという宮崎さん、今までもこれからも地域活性化のために挑戦していきます。

【取材】相馬大夢さん(民間広報協力員)