令和5年10月、地域のごみ収集ステーションから「埋め立てごみ(3)類(熱源利用プラスチックごみ)」を回収し運搬している際に、ごみ収集車両から出火する事故が発生しました。
火災事故の未然防止のため、「適切なごみの分別」の徹底にご協力をお願いします。
今年は10月の事故のほか、7月にもリサイクル処理施設において、市が引き渡したプラスチック製容器包装の中に、充電式電池が混入していたことが原因と思われる発煙事故が発生しています。
幸いにも2件とも人的被害や周辺への延焼はありませんでしたが、収集車両や処理施設に被害が発生すると、ごみの収集や処理に支障が生じる事態になりかねません。
ライター、充電式電池など各種電池、電池が内蔵された電化製品がプラスチック製容器包装などに混入すると、発火事故の原因になります。
■発火の原因となるごみの分別について
○乾電池・ライター・電子タバコ
→資源回収の日に回収容器へ
○充電式電池・ボタン電池
ビデオカメラ等に使用する充電式電池、電子体温計・補聴器等に使用するボタン電池
→お近くの家電量販店等の協力店で回収しています。詳細は、お問い合わせください。
○使用済小型家電
携帯電話、ノートパソコンなど10品目(投入口30cm×15cmに入る大きさのもの)
→市役所、図書館、各地区センター等にある回収ボックスへ
ごみの分別方法は「ごみの分別・減量ガイドブック」やごみの分別アプリ「さんあ~る」でご確認ください。
※詳細は、市ホームページをご覧ください。『広報ぬまづ』で検索
問合せ:クリーンセンター管理課
【電話】055-933-0711
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