【お知らせ】防災マップを全世帯に配布します!

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この広報ぬまづ3月15日号に挟み込んであります!

富士山の噴火に備えるため「沼津市富士山火山防災マップ」を作成しました。このマップは3月15日(金)から、配布を開始します。

■沼津市富士山火山防災マップとは
富士山火山の被害想定の見直し(溶岩流の流下範囲拡大)により、沼津市が火山災害警戒地域(※1)に指定されました。
これを受け、令和5年3月に富士山火山防災対策協議会(※2)が策定した、富士山火山避難基本計画の避難方針に基づき、沼津市用の防災マップを作成しました。
想定される火山活動により、どのような火山現象が起こり、どの範囲までどのような影響が及ぶのかを把握し、日頃の備えや緊急時の避難に役立ててください。

※1　火山災害警戒地域とは、火山が噴火した場合に住民等に被害が生ずる恐れがあると認められる地域を指します。
※2　富士山火山防災対策協議会は、静岡県・山梨県・神奈川県の各行政機関等で構成され、富士山噴火時の総合的な避難対策等を共同で検討しています。

■沼津市にはどんな影響があるの?
○溶岩流
富士山の噴火口は252地点であり、本市に影響があるものは10地点です。溶岩流の流下については、15パターンが示されていますが、このうち本市に溶岩流が到達するのは1パターンで、噴火の位置や規模により、最短で18時間後、最長で57日以内に到達する想定です。

○火山灰
市内の住宅地は2～10cmの降灰が予想されています。降灰により、車の走行などに支障が生じる場合があります。

※詳細は、市ホームページをご覧ください。『広報ぬまづ』で検索

問合せ：危機管理課
【電話】055-934-4803