火災は住宅などの財産だけでなく、命も奪う恐ろしいものです。住宅火災によって、全国で毎年約900人が亡くなっています。空気が乾燥し火災が発生しやすくなる季節を前に、火災から命を守るための10のポイントを紹介します。
◆4つの習慣
(1)寝たばこは絶対にしない、させない
(2)ストーブの周りに燃えやすいものを置かない
(3)コンロを使うときは火のそばを離れない
(4)コンセントはほこりを清掃、不必要なプラグは抜く
◆6つの対策
(5)ストーブやコンロなどは安全装置の付いた機器を使用する。
(6)住宅用火災警報器を定期的に点検し、10年を目安に交換する。
(7)部屋を整理整頓し、寝具、衣類、カーテンは、防炎品を使用する。
(8)火災を小さいうちに消すために、消火器などを設置し、使い方を確認しておく。
(9)お年寄りや身体の不自由な人は、避難経路と避難方法を常に確保し、備えておく。
(10)防火防災訓練への参加、戸別訪問などにより、地域ぐるみの防火対策を行う。
問い合わせ先:消防本部予防課
【電話】053–574–0212
【FAX】053–574–0215
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