中学校の部活動のこれから(1)

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全国的に少子高齢化が進む中、市内の小・中学校の児童生徒数も年々減少しています。部活動にも縮小や廃止といった少子化の影響が出てきており、現在、今後の部活動の在り方について、「湖西市部活動地域連携・地域移行推進協議会」を設置し、検討を進めています。

■部活動の地域連携や地域移行って?
▽地域連携
学校部活動において、外部指導者などを活用したり、複数の学校で合同練習を行ったりすること
▽地域移行
これまで学校が主体となってきた部活動を新たに地域が主体となって活動する地域クラブ活動に移行すること

◇メリット
・活動の選択肢が広がる。
・専門知識のある指導者がつくことで、技術のレベルアップが期待できる。
・地域の大人と関わることができる。
・教職員の負担の軽減につながり、生徒たちと向き合う時間が増加する。

■地域連携・地域移行に向けて
[令和7年度]
・休日部活動の地域移行を試行
・指導者・活動場所の確保
・学校部活動ガイドラインの見直しなど

[令和8年度以降]
・休日部活動の地域移行を実施
・関係団体と調整し更なる地域連携・地域移行を推進

少子化や学校の事情によって、学校毎に休部や廃部をする可能性がありますが、中学校の部活動や大会は、すぐになくなるわけではありません!

小中学生・保護者に実施したアンケートや湖西市部活動地域連携・地域移行推進協議会での話し合いを踏まえて、休日に活動している部活動から移行を進めていきます。

協議会の議事録・アンケート結果など、詳しくはこちらからご確認ください。
※二次元コードは本紙8ページをご覧ください

問い合わせ先：学校教育課
【電話】053–576–4798
【FAX】053–576–4872