環境センター再稼働NEWS Vol.12
■焼却施設が再稼働しました!
令和3年から整備していた環境センターの焼却施設が2月から再稼働し、市内で発生する燃やせるごみ(年間約1万2千トン:令和4年度実績)を処理できるようになりました。
新たにできるようになったことを紹介します。
◆衛生プラントなどの脱水汚泥を焼却できる
これまでは他県の施設へ運搬して処理をしていました。市内で処理が可能になり、災害時の規制や道路復旧の影響を受けることなく安定して処理できます。
▽再稼働前後の二酸化炭素排出量の比較(年)
◆プラスチックを熱利用できる
これまでは市内で分別収集したプラスチックを、環境センターでさらに分別・圧縮梱包して、他県の再処理施設まで運搬していました。今後はプラスチックを「燃やせるごみ」として収集することで、脱水汚泥を焼却する際の助燃材として活用します。また、焼却で発生した熱は新たに発電に利用したり、隣接するアメニティプラザへ供給したりします。
★4月1日以降は、全てのプラスチックと白色トレイは「燃やせるごみ」へ!
■愛知県豊橋市と災害時などに相互応援を行う協定を締結しました
2月21日(水)、隣接している愛知県豊橋市と県を跨いで相互に応援を行う協定を締結しました。もし災害が発生した際や、施設の故障・改修などの運転停止時にも相互応援が可能になり、廃棄物の円滑な処理を行うことができます。
問い合わせ先:廃棄物対策課
【電話】053-577-1280
【FAX】053-577-3253
第3日曜日の搬入は3日前までに事前予約を!
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