■むし歯とおやつの食べ方の深~い関係!?
みなさんは、おやつを食べる時間を決めていますか?たくさんは食べないけれど、あめ玉1つ、チョコレート1粒、ジュース1口など、いつも何かを口に入れていませんか?実はこれが歯の健康に良くありません!食べ物と口の中の関係を見てみましょう。
[だらだら食べと口内酸性度の関係]
口の中が酸性になると歯が溶け出していく
※詳しくは、本紙22ページをご覧ください。
口内は元々中性ですが、食べ物を食べると口の中が酸性になり、歯のエナメル質からカルシウムなどのミネラルが溶け出していきます(脱灰)。口の中に食べ物がない状態になると、唾液の力で口の中が中性に戻り、唾液に含まれるカルシウムなどのミネラルが歯のエナメル質に与えられ、歯が修復されます(再石灰)。
三度の食事やおやつを食べる時間にメリハリをつけて口の中を中性にする時間を作り、むし歯予防に努めましょう。
■「歯と口の健康週間」ポスターを展示します
ポスターコンクールに応募された、市内の園や小中学校のみなさんの優秀作品を展示します。
とき:7月9日(火)まで(9:30~18:30)
ところ:湖西市立中央図書館ロビー(月曜休館)
「皆さん、見に来てください」
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