■よくある質問にお答えします
Q.1 確定申告をしました。市県民税申告も必要ですか?
A.1 不要です。確定申告をすれば同時に市県民税申告をした、とみなされるためです。
Q.2 確定申告で還付申告をしました。還付金はいつ振り込まれますか?
A.2 還付されるまでに1~2カ月ほどかかります。湖西市役所では確定申告の処理状況を確認できません。
Q.3 前年中に収入はありませんでした。住民税申告をする必要がありますか?
A.3 申告の必要はありません。しかし、証明書の発行や保険料の軽減・免除、各種手当などの支給に際して必要となることがあります(申告していないことで、不利益を被るおそれがあります)。
Q.4 前年中の医療費の支払いが多かった場合、申告すると還付されると聞きました。どうすれば良いですか。
A.4 医療費控除の適用を受けるためには、「医療費控除の明細書」を添付して申告をしてください。医療費控除を考慮して所得税を計算した結果、前年中に給与や年金などの源泉徴収税額を下回った場合、その差額が還付されます。なお、源泉徴収税額がない場合は、医療費控除の申告をしても所得税の還付はありません。
■医療費控除や営業・農業・不動産所得の申告をする方へ
あらかじめ「医療費控除の明細書」や収支内訳書の作成をしてください。医療費は、令和2年分の確定申告から医療費の領収書の添付や提示による申告はできなくなっています。
・医療保険者から交付を受けた医療費通知を添付すると、明細書の記入を省略できます。
・医療費控除の領収書は5年間保存する必要があります。
※いずれの申告も、明細書などが作成されていない場合は受け付けできませんのでご了承ください。
■湖西市内でも市県民税・確定申告の相談会場を開設します
受付時間:9:00~11:30/13:00~16:00
※入場整理券は8:30から配布します。早朝からの順番待ちはご遠慮ください。配布開始時間前は建物内へ入ることはできません。期間中は税務課での相談は受けられません。
※都合が合わない場合は、他の地域でも受け付けます。
■申告に必要なもの
※申告内容により異なります。
・マイナンバーカード
・税務署からのハガキ「確定申告のお知らせ」
※届いた人のみ
・利用者識別番号記載の書類
※持っている人のみ
・令和6年中の収入を証明する書類(源泉徴収票など)
・控除証明書(生命保険料、地震保険料、寄付金など)
・作成済みの「医療費控除の明細書」
・作成済みの「収支内訳書」(営業・農業・不動産)
・預金通帳など、申告者名義の口座番号、支店名が分かるもの(還付申告をするとき)
■社会保険料の納付済額のお知らせについて
所得の申告で社会保険料の控除に必要な国民健康保険税・後期高齢者医療保険料・介護保険料の納付済額のお知らせを1月下旬に送付します。
送付される人:
•納付書または口座振替で納付している人
•遺族年金や障害年金から天引きされている人
送付されない人:
•既に市役所で交付を受けている人(介護を除く)
•老齢・退職年金などから天引きされている人(年金保険者から送付される公的年金などの源泉徴収票をご利用ください)
▽納付済額のお知らせに関する問い合わせ先
〈国民健康保険税〉
・保険年金課(国保)
【電話】053–576–4585
〈後期高齢者医療保険料〉
・保険年金課(後期)
【電話】053–576–4530
〈介護保険料〉
・高齢者福祉課
【電話】053–576–1104
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