≪毎日一人当たりおにぎり1個分の食品が捨てられている?≫
◆みんなで減らそう!食品ロス
食べ残しや売れ残り、消費期限が近いなどの理由でまだ食べられるのに捨てられてしまう食品を「食品ロス」といいます。日本では、年間472万トンの食品ロスが発生しており、国民一人当たりに換算すると、毎日103グラム(おにぎり約1個分)の食品が捨てられていることになります。食品ロスの半分は家庭からで、主には、食べ切れずに残された料理、手つかずのまま廃棄された食材、皮を厚くむき過ぎて食べられる部分まで捨てられた野菜などです。
普段の生活の中で、一人ひとりができることから食品ロス削減の取り組みを始めてみましょう。
◇食品ロスの量(令和4年度推計値)
出典:農林水産省
【URL】https://www.maff.go.jp/j/shokusan/recycle/syoku_loss/161227_4.html
◆私たちにできること
◇お買い物編
(1)冷蔵庫の食材をチェック!
買い物に行く前に、食材の在庫を確認しましょう。スマホで食材をメモしたり、冷蔵庫内を撮影したりすると便利です。
(2)買うのは必要な分だけ
必要な食品、食材を事前にリストアップして計画的に買い物をしましょう。
(3)「てまえどり」をする
スーパーでは商品棚の手前に賞味(消費)期限が短いものを置いています。すぐ使う食品は棚の手前から取りましょう。
◇ご家庭編
(1)適切に保存する
食材の種類に応じて適切な保存方法があります。正しく保存して最後までおいしく食べ切りましょう。
(2)食材を上手に使い切る
古い食材から上手に使い切りましょう。食材が余ったときは使い切りレシピを検索するのもおすすめです。
(3)食べ切れる量を作る
体調や家族の予定を配慮し、食べ切れる量を作りましょう。残ってしまったら冷蔵庫や冷凍庫で保存して早めに食べ切りましょう。
問い合わせ先:廃棄物対策課
【電話】053-577-1280
【FAX】053-577-3253
第3日曜日の搬入は3日前までに事前予約を!
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