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令和6年 秋の叙勲・県知事表彰 功績をたたえて

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静岡県焼津市

令和6年秋の叙勲・褒章受章者が内閣府から発令され、市内では叙勲2人が受章されました。また、危険業務従事者叙勲は6人、県知事表彰は2人が受賞されました。

■旭日双光章 地方自治功労
松本(まつもと)修蔵(しゅうぞう)さん
(浜当目3・82歳)
平成11年から5期20年にわたり市議会議員を務め、市の発展に尽力した。
平成20年、平成30年の2度焼津市議会議長を務め、その他議会運営委員長など、要職を歴任。各事業の円滑な推進を図るべく、市議会内を取りまとめ、議決機関としての使命を通じて議員活動に精励。地方自治の育成振興と焼津市政発展のため多大な貢献をした。
在任中は、信念を持って取り組んだ「平成の大合併」や平成13年に焼津市で開催した「全国豊かな海づくり大会」が印象に残っていると振り返る。
「焼津がより良くなるよう、これからの焼津を担う人たちを応援したい」と今後の意欲を語る。

■瑞宝小綬章
厚生労働行政事務功労
水野(みずの)明(あきら)さん
(石脇下・77歳)
昭和42年から厚生省(現厚生労働省)所管の国立病院に奉職して、38年間医療行政に携わってきた。
厚生省保険医療局の監査指導官として、国民への適切な医療の提供状況など、健全な運営について経営監査指導を実施してきた。
その他、地方医務局企画課長や国立病院の事務部長を歴任し、「常に国民誰もが安心して医療を受診できる施設づくり」をモットーに医療の充実に尽力。
「長い単身赴任期間を職務に専念できたのは、妻の支えと子どもたちの協力があってこそ」と家族への感謝を語る。
今後は「市内の精神科医療の患者さんの社会復帰の一助となれるよう、趣味のそば打ちを通して、地域に貢献したい」と笑顔で話す。

■危険業務従事者叙勲
警察官や消防職員など、特に危険性の高い業務に精励した人に授与される危険業務従事者叙勲では、6人が受章されました。
〔詳細は本紙をご覧ください〕

■県知事表彰
県の発展に長年尽力された功労者に授与される県知事表彰では、2人が受賞されました。
〔詳細は本紙をご覧ください〕

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