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自治体の皆さまへ

公民館は4月1日から地域交流センターに生まれ変わります

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静岡県焼津市

市では、4月1日(月)から市内の全公民館を「地域交流センター」に移行します。
地域の皆さんがより使いやすく、幅広い活動に利用できる施設になります。

■移行で何が変わるの? 地域交流センター
▼なぜ移行するの?
人口減少や少子高齢化、就労形態の変化など社会環境の変化により、地域課題や住民ニーズの複雑多様化、地域の担い手不足、地域活動への参加者の減少などの状況が全国的に見られています。
このような状況の中、市民の皆さんの身近な公共施設である公民館は、従来の生涯学習活動を行うだけでなく、地域の住民、団体、事業者と行政がそれぞれの役割を担いながら、笑顔あふれる心豊かな暮らしの実現を目指して取り組みを進めていけるよう、地域の拠点施設としての機能をより一層強化していく必要があります。
このため、生涯学習活動に加え、さまざまな目的や用途で利用でき、幅広い世代の住民や地域の団体、事業者が集い、「つながり」・「支え合える」地域の拠点施設となるよう、公民館を「地域交流センター」へ移行します。

▼祝休日も開館します
これまで休館日だった祝休日(月曜日を除く)も開館し、さらに使いやすく便利になります。
※焼津地域交流センターは、年末年始(12月29日~1月3日)のみ休館で、月曜日も開館します。

▼地域交流センターが実施する事業
「公民館」はこれまで、主に生涯学習事業を実施してきました。「地域交流センター」では生涯学習事業に加え、地域の拠点施設としての機能を強化し、交流の場の設置や地域情報の発信など、地域コミュニティ組織の活動を支援する事業を実施していきます(図1参照)。

〔図1〕「地域交流センター」の事業

■地域交流センターではどんなことができるの?
▼3つの拠点機能に沿った新たな活動に利用できます
「地域交流センター」は、「交流拠点」・「生きがい拠点」・「活動拠点」の3つの拠点機能を有した施設になります。
この拠点機能に沿ったさまざまな活動に利用できるようになり、さらに使いやすい地域の拠点施設へと生まれ変わります(図2参照)。ぜひご利用ください。
○交流拠点
子どもからお年寄りまで幅広い世代の住民や地域の団体、事業者など多様な主体が集い、つながります
○生きがい拠点
趣味や就労などの生きがいづくりのほか、健康づくりなどさまざまな知識を学び、楽しみます
○活動拠点
自治会だけでなく、地域の多様な主体が地域の将来などを話し合い、地域課題の解決に向けて支え合います

〔図2〕「地域交流センター」の3つの機能と新たに行うことができる活動例
「地域交流センター」では、どんなことができるの?
例えば、こんなことが新たにできるようになります。

※これらは一例です。詳しくは問い合わせてください。

■施設の予約方法
各施設の予約は、次の手順により、オンラインで行ってください。
○手順(1) 利用者登録を行う
登録サイト「焼津市施設予約システム利用者登録(個人and団体)
※地域交流センター」で、団体または個人を登録する
※一度登録すれば、次回からは登録不要。
○手順(2) 施設を予約する
予約サイト「焼津市公共施設予約システム」で予約する

・焼津地域交流センター【電話】626-0888
・豊田地域交流センター【電話】627-7310
・小川地域交流センター【電話】624-8191
・東益津地域交流センター【電話】628-2607
・大富地域交流センター【電話】624-4302
・和田地域交流センター【電話】623-1570
・港地域交流センター【電話】624-8855
・大村地域交流センター【電話】629-3351
・大井川地域交流センター【電話】622-3111g

問合せ:スマイルライフ推進課
【電話】631-6862

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