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静岡県焼津市

■朝比奈川堤の山の手さくら~桜が告げる春の訪れ(今月の表紙)
2月中旬から下旬にかけて、朝比奈川左岸沿い約2キロメートルの「山の手さくら」が見頃を迎えました。
この桜は、地元有志団体である「焼津市山の手未來の会」が、1997年に約200本の早咲きの河津桜を植え、大切に育ててきたものです。
色鮮やかなピンクの色の桜が、毎年、春の訪れを感じさせてくれます。

■焼津市災害時初動訓練~地域に応じた災害時の備えを確認
3/3(日)、市内全域で各自主防災会による「災害時初動訓練」が実施されました。今回は、各地域に応じた訓練として、沿岸部では津波避難訓練が、内陸部では避難訓練や避難所開設訓練などが行われました。
新屋コミュニティ防災センターでは、安否確認訓練の後、避難所開設訓練として、段ボールを使ったベッドや間仕切りの設置が行われました。村上(むらかみ)敏行(としゆき)さん(新屋区長)は、「地域の防災力を強化し、いざという時に備えたい」と思いを語ってくれました。

■静岡ブルーレヴズ(株)と包括連携協定を締結~さらなる地方創生推進に向けて
2/15(木)、市は、地方創生をさらに推進していくため、県内に拠点を置くプロラグビーチーム「静岡ブルーレヴズ」を運営する静岡ブルーレヴズ(株)との包括連携協定を締結しました。
締結に当たり、同社の山谷(やまや)代表取締役社長は「焼津市の名産品のカツオ(勝つ男)は勝負事に縁起が良い。市民の皆さんにラグビーの楽しさを知ってもらい、市のさまざまな課題に対してもサポートしたい」と抱負を述べました。市はこれまでに18団体と包括連携協定を締結しており、今回が19団体目の協定です。

■焼津市水難救助訓練~人命救助のスペシャリストが集結
3/2(土)、大井川港周辺で「焼津市水難救助訓練」が実施されました。
これは、津波災害による漂流者や建物屋上の避難者の救助を想定した訓練で、志太消防本部や県消防防災航空隊、県警察航空隊などの各機関の連携強化を目的に行われたもの。
強風のため、安全面を考慮し、訓練を縮小しての実施となりましたが、ドローンを活用した情報収集訓練をはじめ、水上バイクやヘリコプターでの人命救助訓練などが行われ、人命救助における各機関の連携方法を再確認していました。

■焼津市自衛隊新入隊員激励会~今春入隊・入校する皆さんを激励
3/14(木)、今春自衛隊や防衛大学校へ入隊・入校予定の皆さんに対する激励会が、市と焼津市自衛隊協力会(深津(ふかつ)三郎(さぶろう)会長)の共催により市役所本庁舎で開催されました。
中野(なかの)市長からは「国を守る大きな使命に向かってまい進してほしい」と激励の言葉が贈られました。
焼津市から入隊・入校を予定している皆さんからは、「希望と夢を与える自衛官を目指したい」、「災害派遣で頼られる自衛官になりたい」などと、決意や意気込みが力強く語られました。

■焼津平和文化賞表彰式~平和への思いを作品で表現
2/17(土)、市役所本庁舎で、第8回焼津平和文化賞表彰式が開催されました。
この賞は、「文字による表現」、「絵画」、「写真」の3部門の創作活動を通じ、市民の平和意識を高める取り組みで、今回は合計119点の力作が寄せられました。選考委員による審査の結果、最優秀賞2作品、優秀賞6作品が決定しました。
増田(ますだ)樹郎(たつろう)選考委員長は、「この平和賞を通じて焼津から平和の声をあげていきたい」と述べ、平和への関心が高まるよう期待を寄せていました。

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