■藤守の田遊び~千年続く豊作祈願の舞
3/17(日)、国指定重要無形民俗文化財「藤守の田遊び」が大井八幡宮(藤守)で奉納されました。
藤守の田遊びは、千年以上藤守地区に受け継がれている民俗芸能で、未婚青年が演者となり、豊作を祈願します。
華やかな衣装を身にまとい、笛や太鼓と共に舞う幻想的な姿は、訪れた人々を魅了していました。
■焼津みなとマラソン~潮風の中、7千人が健脚を競う
4/7(日)、第39回「焼津みなとマラソン」が焼津漁港で開催され、全国から約7,000人のランナーがエントリーし、健脚を競いました。
集まったランナーたちは市内をさっそうと駆け抜け、港の潮風を受けながら、爽やかな汗を流していました。
また、第36回「大学対抗ペアマラソン大会」も同時に開催され、駅伝競技の強豪で知られる青山学院大や駒澤大など18校が出場。迫力のある走りで沿道を沸かせていました。
■ペットボトルの「水平リサイクル」協定締結~ペットボトルの100%再生を目指して
焼津市と藤枝市、志太広域事務組合は、3/15(金)、使用済みペットボトルを新たなペットボトルに生まれ変わらせる、「ペットボトルの水平リサイクルに関する協定」をサントリーグループと結びました。今後、両市が集めるペットボトル年間約185トンは、同社グループの技術で全量をペットボトルとして再生することを目指します。
同日行われた締結式で中野(なかの)市長は「協定は、地域の皆さんの分別意識がさらに向上する意義のあるもの」と期待を寄せました。
■小学校の入学式~期待を胸に新学期がスタート
4/8(月)と9(火)、市内に13ある全ての小学校で入学式が開催されました。
東益津小で行われた入学式には、新1年生となる児童50人が出席。子どもたちは、保護者や先生、関係者に温かい拍手で迎えられ、満面の笑みを浮かべていました。
子どもたちはこれから1年間一緒に過ごすクラスメイトとの出会いと、小学校で始まる新しい生活に胸を躍らせている様子でした。
市全体では907人の新1年生が、新しい学校生活への第一歩を踏み出し
■サンライフ焼津「来館者数200万人達成」記念セレモニー~市民に愛され来館200万人
3/16(土)、市勤労会館「サンライフ焼津」の来館者数が200万人を超え、200万人目の来場者とともに記念セレモニーが開催されました。
200万人目の来館者は、市内在住の谷村(たにむら)さん。市長から記念品として焼津温泉グッズが手渡されました。
同館に最近よく来るようになったという谷村さんは、「200万人目は思いがけずに驚いた。サンライフ焼津は近くて安くて気に入っている。焼津温泉のお湯も好き」と笑顔を浮かべていました。
■黒はんぺんまつり~食べて歌って「黒はんぺん」に親しむ
3/23(土)、子どもたちに焼津の特産品の黒はんぺんをPRする「黒はんぺんまつり」が、大井川児童センターとまとぴあで開催されました。
まつりには、市内外の小学生約30人が参加。揚げたての黒はんぺんを食べた子どもは、「こんなにおいしい黒はんぺんは初めて食べた」と、満面の笑みを浮かべていました。
また、子どもたちは、やいづ親善大使の「しんえがおスターズ」の指導で、ご当地ソング「焼津黒はんぺん」に合わせた踊りも楽しみました。
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