～6月は環境月間～エコな選択が未来を変える

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6月5日は「環境の日」です。
これは、1972年6月5日からストックホルムで開催された「国連人間環境会議」を記念して定められたものです。
環境省の提唱により、6月の1カ月間を「環境月間」とし、焼津市でもさまざまな取り組みが行われます。

■地域の環境美化に取り組もう
地域住民の自主的な組織活動として設立された「焼津市環境衛生自治推進協会(環自協((かんじきょう))」では、地域の環境衛生の向上を図るため、市民の皆さんと協力しながら次の目標に取り組んでいきます。

▼取り組み目標
(1)生ごみ処理容器の普及啓発や、3キリ(食べキリ・使いキリ・水キリ)に取り組もう
(2)ごみ集積所での飛散防止の推進や、不法投棄の防止など、地域内の環境美化に努めよう
(3)紙類・容器包装プラ・プラスチック製品の分別をしよう
(4)燃やすごみを1人当たり1日12グラムずつ減らそう
※12グラムはA4用紙約3枚分です。
(5)3R(リデュース・リユース・リサイクル)に取り組もう

■地域の環境衛生活動に尽力
長年にわたり地域の環境衛生活動に献身的に努められた人へ、環自協から感謝状が贈呈されました。
〔詳細は本紙をご覧ください〕

■今からできる!エコ活動
市が補助しているエコ活動を一部紹介します。興味のある人はぜひ活用してください。その他の補助や詳細については市ホームページを確認するか問い合わせてください。

▼古紙等資源回収奨励金交付制度
古紙等の集団回収を行う団体に奨励金を交付します。
対象：自治会や子ども会、さわやかクラブなどの地域団体
対象資源：新聞や段ボールなどの古紙類、衣類などの繊維類
奨励金額：対象となる資源1キログラムにつき2円

▼焼津発!新生ごみ処理容器モニター募集
さば節の製造過程で発生する菌を利用した母材を発泡スチロールの中に入れ、生ごみを投入することで、1～2週間程度で微生物が生ごみを分解します。
対象：市民
募集人数：200人程度(申込順、1世帯1基限り)
費用無料
申込方法：電話またはメール、電子申請で申し込む

▼黒土を利用した生ごみ処理容器「キエーロ」モニター募集
容器に黒土を入れ生ごみを投入することで、1～2週間で黒土内の微生物が生ごみを分解します。
対象：市民
募集人数：155人(申込順、1世帯1基限り)
費用無料(ただし処理容器に入れる黒土は自己負担です)
申込方法：電話またはメール、電子申請で申し込む

▼省エネ家電買い換え補助金
対象者：市内在住で以下の条件に該当する人
・自宅で使用する対象家電を買い換えた人
・市税を滞納していない人
対象購入期間：2/17(土)～令和7年1/19(日)
申請受付期間：令和7年1/31(金)まで
※予算の上限に達した場合は、受け付けを終了します。
※補助対象家電や補助金額など詳しくは市ホームページを確認するか問い合わせてください。

〔共通〕
申込・問合せ：環境課(市役所本庁舎3階)
【電話】626-1130【メール】kankyo@city.yaizu.lg.jp

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問合せ：環境課
【電話】626-1130