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■第53回焼津市駅伝競走大会 快晴の空の下、健脚競う
1/26(日)、恒例の「焼津市駅伝競走大会」が大井川河川敷運動公園陸上競技場とマラソンコース「リバティ」で開催されました。
市内外から集まった合計124チームが、「小学生」や「事業所」など8つの部門でそれぞれ健脚を競い合いました。
各チームの代表選手5人は、託されたたすきを懸命につなぎ、快晴の空の下、力強い走りを見せました。
■市指定無形民俗文化財「山(やま)の神祭(かみまつり)」 山の神を迎えて豊年万作を祈願
2/8(土)、関方地区で毎年行われる「山の神祭(1966年に市の無形民俗文化財に指定)」が今年も開催されました。
「山の神祭」は、一説には、山の神を田に迎えて豊年万作を祈る民俗行事ともいわれ、同じ種類の祭りの中でも古い形態を残しています。
関方地区の皆さんが祭祀(さいし)に使うわらの竜などを担いで行列を組み、祭祀が行われる高草山の中腹にある磐座(いわくら)で豊年万作を祈りました。
■「文化財防火デー」消防訓練 文化財を皆で守ろう
1/26(日)、文化財防火デーに合わせた消防訓練が法華寺(ほっけじ)(花沢)で行われました。訓練では、寺の住職が消防通報(映像配信「ライブ通報119」を利用)し、地元住民によるバケツリレーなどの初期消火と文化財の運び出しを試みた後、消防隊員が到着。素早くホースをつなぎ合わせ、境内で放水を行いました。
訓練参加者は貴重な文化財を守るため、真剣な表情でそれぞれ消火や連携の流れを確認していました。
■全ての中学校へエアコン設置完了 厳しい暑さから子どもたちを守る
2/10(月)、体育館へのエアコン設置完了を記念し、焼津中学校体育館で完成披露式が行われました。
焼津市では、「猛暑は災害」と捉え、厳しい暑さから子どもたちを守るとともに、災害発生時には市民の避難生活における健康を守るため、県内の市で初の取り組みとして、全小中学校の体育館にエアコン設置を進めています。
設置されるエアコンは、停電対応型ガスヒートポンプエアコンで、災害時に予想される停電時においても、エアコン運転が可能な設備となっています。
■少年少女合唱団「ゆりかもめ」定期演奏会 美しい歌声を響かせる
1/19(日)、焼津市少年少女合唱団「ゆりかもめ」の第36回定期演奏会が焼津文化会館で開催されました。
市内在住の小中学生で構成されている同合唱団は、平成元年の結成以来、市の公式行事や市民音楽祭に出演するなど、市民の皆さんに愛される合唱団を目指し、現在は32人の団員で活動しています。
定期演奏会では観客と共に歌った「焼津市民歌」のほか、「日本の歌世界の歌」などをテーマに美しい歌声をホールに響かせていました。
■条例制定10周年「まちづくり市民集会」 焼津の未来について語り合う
1/18(土)、焼津市自治基本条例に基づき、「まちづくり市民集会」が焼津文化会館で開催されました。
今回は条例制定10周年の記念として、制定からこれまでを振り返るとともに、市民・議会・行政が一堂に会し、地域のつながりや焼津の明るい未来について、前向きに話し合いを行いました。
参加者はお互いの立場を越えて夢を語り合い、実現に向けたアイデアを全員で共有し、それぞれの立場で生かせるよう持ち帰っていました。
■焼津市社会教育委員会が市へ提言書を提出 家庭内での子育ての参考に
焼津市社会教育委員会では、子育てに不安を抱える主に乳幼児から児童の保護者に対し、「子育て3か条」を独自で作成し、このほど中野市長に提言書を提出しました。
この3カ条には、「一人立ちできる子に」「自分の思いや考えを言える子に」「周りの人と関わることができる子に」の実現に向け、子どもへの接し方などが記されています。
中野市長は、「市主催の講座や子育ての現場で活用したい」と感謝の言葉を述べました。
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