落書きを防止しよう!

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1.落書きは犯罪です
刑法・民法それぞれの法律の処罰の対象になるので、警察に被害届を出しましょう。落書きは、まちの美観を損ねるばかりでなく、不快感や恐怖心を抱かせます。また、治安のバロメーターでもあり、地域の治安を悪化させる原因にもなります。

2.落書きは身近な問題です
落書きされやすい場所は、次のようなところです。
(1)民家の塀や壁、商店のシャッター
(2)空き地や地上にある電圧器
(3)電柱や交通標識
(4)夜間、人の往来が少ない場所(トンネルなど)
一度落書きをされると、「このあたりは十分に管理されていない」、「厳しい対応に出ることはない」と甘く見られ、あっという間に地域全体に広がっていく事も少なくありません。

[落書き防止対策例]
・見回り
被害が集中する場合は、夜間などの見回りが効果的です。地域ぐるみで厳しく監視しているということを示すことができます。

・看板などの設置
「落書き禁止」などの看板を設置し、注意を促すとともに「○○町内会」といった名称を入れることで、地域ぐるみで対応していることを示すことができます。

・壁画を描こう
最初から、落書きされやすい場所は子どもたちに絵を描いてもらい、落書きができないようにしましょう。また、シャッターなどに最初からアートなどを施す方法もあります。

3.落書きを発見したら
[通報]
落書きしている現場を発見したら、警察(【電話】110番)に通報しましょう!
※被害届の相談は、熱海警察署
【電話】0557-85-0110

[情報提供]
落書きをされた場所を発見したら、生活環境室までご連絡ください。
【電話】0557-86-6273

落書きなどの軽犯罪を取り締まることで犯罪全般を抑止できます!これを「割れ窓理論」と言います。

◇割れ窓理論
一枚の割れた窓ガラスを放置すると、他の窓ガラスも割られ、治安が悪化し、最終的に街自体が荒廃してしまうという理論

▽落書きに関する情報(市ホームページ)
※広報紙掲載のQRコードをご覧下さい。

問合せ：生活環境室
【電話】0557-86-6273
ID：1004580