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史跡江戸城石垣石丁場跡

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静岡県熱海市

■石丁場跡見学会
開催日時:3月2日(土)午前10時~12時
集合場所:池田満寿夫記念館前
(熱海市下多賀1130-1)
参加条件:登山や山城など足場の悪い急傾斜地を歩き慣れた人
定員:30人
参加費:無料
申込期限:2月26日(月)
申込方法:市ホームページの申込専用フォーム(外部リンク)
▽詳細は市ホームページをご覧ください
※広報紙掲載のQRコードをご覧下さい。

◆羽柴右近(森忠政)の刻印
(忠政は、森蘭丸や小牧・長久手の戦いで戦死した森長可(ながよし)の兄弟)
史跡江戸城石垣石丁場(いしちょうば)跡(中張窪(ちゅうばりくぼ)石丁場跡)は江戸城改修に伴って、慶長9(1604)年から寛永13(1636)年にかけての「公儀御普請(こうぎごふしん)」により、諸大名が行った石垣の石材を採石、加工した史跡です。
市内をはじめ伊豆半島から西相模にかけての地域には、石材を割り取るくさびに似た道具「矢」を入れるために彫られた穴のある「矢穴石(やあないし)」や、鑿(のみ)などで刻まれた印や文字のある「刻印石(こくいんせき)」などが表出している石丁場遺跡が、約170カ所確認されています。市内では30カ所の石丁場跡が確認されていますが、下多賀にある中張窪石丁場跡は、中でも最も規模が大きく保存状況が良好なため、平成28(2016)年3月1日に史跡記念物として国の指定を受けました。「羽柴右近」など大名の名がある刻印石が集中している全国唯一の史跡です。

問合せ:文化交流室
【電話】0557-86-6234
ID:1014954

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