どのような生き方を望むかは、一人ひとり異なるもの。
また、ライフステージとともに変わっていくこともあります。
誰でも、いつでも、命に関わる大きな病気やケガをする可能性があります。
そのような状態になると約70%の人が医療やケアなどを自分で決めたり、望みを人に伝えたりすることができなくなるといわれています。
自分自身で前もって考え、周囲の信頼する人たちと話し合い、共有することが重要です。
話し合いの進め方(例)
◆熱海だいだいノート
市独自の終活ノートです。必要な情報を厳選し、シンプルで書きやすい終活ノートです。市内在住のおおむね65歳以上の人に無料で渡しています。
◇主な記入項目
・緊急連絡先やかかりつけ病院
・医療と介護の希望
・葬儀の希望やお墓の有無など
◇配布場所
・長寿支援室
・南熱海支所
・泉支所
このだいだいノートを書くことで、自身の思いを整理し、家族や親しい人と共有することができます。記入済みの人は、1年に1回内容の見直しをしましょう。
かかりつけ医や医療、介護の希望を記入しましょう。
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家族や友人と、ノートの保管場所や情報の共有をしておきましょう。
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誕生日や記念日に、定期的に内容を見直しましょう。
◆終活支援事業「あんしん」
死後の手続きをする人がいない65歳以上の単身の人が、生前に火葬と納骨について葬儀社と契約を結ぶ事業です。
・登録カードを携帯していれば、外出先でも登録者だと分かります。
預託金 288,400円(税込み)
基本プラン=火葬のみ+合葬
[重要]
※申込者と葬儀社の契約になるため、預託金については市で保障できません
◇協力葬儀社一覧(令和6年4月1日現在)
火葬・納骨してくれる人がいなくて不安…
◎まずは長寿介護課へ相談・申し込み
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葬儀社を選び生前契約。
費用を預けておきます。
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終活支援事業あんしんで今後も安心♪
※詳しくは広報紙P8.9をご覧下さい。
問合せ:長寿支援室
【電話】0557-86-6337
ID:1007214
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