飼い主のいない猫のために

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市には、飼い主がなく地域に住み着いている猫に対する苦情や相談が多く寄せられています。飼い主のいない猫に餌を与えるだけの行為は、まちを汚す原因になるだけでなく、猫が住み着いて繁殖する要因になります。
また、猫は1年に1～3回繁殖期を迎えるため、あっという間に増えてしまいます。猫を地域の嫌われ者にしないためにも、餌を与える場合は適正な管理を行いましょう。

◆猫の適正な管理とは
(1)不妊・去勢手術をしましょう
猫は繁殖力が高く、1組の親猫から生まれた子が次々に繁殖すると、年間で最大50頭以上になるといわれています。
(2)トイレの設置とふん尿の掃除をしましょう
近隣の迷惑にならないよう、ふん尿は責任をもって掃除しましょう。
(3)食べ残した餌を片付けましょう
置いたままでは他の猫やカラスが集まってきます。すぐに片付けましょう。

◆飼い主のいない猫の不妊・去勢手術費の補助を行っています
市では市内に生息する飼い主のいない猫に対して、不妊・去勢手術費の補助を行っています。事前に申請が必要なため、手術前に生活環境室まで連絡してください。
[補助の内容]※100円未満切り捨て
去勢手術…手術費の7/10(限度額：1頭につき7,000円)
不妊手術…手術費の7/10(限度額：1頭につき14,000円)
予算が終了次第、申請受付を終了します

問合せ：生活環境室
【電話】0557-86-6272
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