ペットの飼い主は災害が発生した時、同行避難やペットの適切な避難場所を確保することが必要となります。ペットが社会の一員としての適性を持つべきであることを認識し、事前に必要な「しつけ」や「健康管理」を行い、「ペット用の避難用品や備蓄品」を確保しておくことが重要です。
◆普段から心がけておくこと
◇身元確認ができるものを身に着ける〈はぐれた時の所有者明示〉
・首輪と迷子札
・マイクロチップ
・犬の場合、鑑札や狂犬病予防注射済票
◇基本的なしつけ〈動物を苦手な人がいる事も〉
・ケージやキャリーバッグに慣れさせる
・不必要に吠えさせない
・人や他の動物を怖がらない
◇健康管理〈色んな動物がいるかも⁉〉
・寄生虫の予防、駆除
・狂犬病などの各種予防ワクチン接種
◆備えておくこと
◇命や健康に関わるもの
・療法食、薬
・1週間分のフードや水、食器
・トイレ用品(ペットシーツ、排泄物処理用具など)
◇飼い主や動物の情報
・ペットの写真
・健康記録(ワクチン接種状況、既往歴など)
・飼い主の連絡先、飼い主以外の緊急連絡先や預け先
◇ペット用品
・タオル、ブラシ、ウェットタオルや清浄綿(目や耳の掃除用)
・洗濯ネット(猫の場合、診療や保護に有効)
・お気に入りのおもちゃなど匂いがついた物
問合せ:生活環境室
【電話】0557-86-6272
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▽市ホームページ
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