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みんなのひろば(1)

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静岡県菊川市

■AEL Enjoy Live(アエルエンジョイライブ)~ふれ愛Fes(フェス)~2023 人、音楽、動物とのふれあいの場
5月7日、文化会館アエルで「AELENJOYLIVE~ふれ愛FES~2023」が開催されました。人と人、動物とのふれあいを通し、皆さんに楽しんでもらうことを目的とした恒例行事。今年はあいにくの天候で屋内での開催となりましたが、市内外からおよそ750人が訪れ、音楽や動物とのふれあいを楽しみました。
ライブステージでは10組のアーティストが出演し、様々なジャンルの音楽で観客を盛り上げました。また、画家のJIRO(ジロー)さんによるライブペイントのほか、ワンちゃん譲渡会や盲導犬ゼウス君の絵本読み聞かせも行われ、会場はたくさんの笑顔で溢れていました。

■小笠東小2年生、野菜苗植え みんなで大きく育てよう
5月10日、同校2年生28人が校庭の花壇で地域の人と野菜を植えました。自分で植えた野菜を観察することで、植物に対して親しみをもち、世話をするよろこびや楽しさを味わうことを目的に実施。児童はJA職員やJA遠州夢咲青年部小笠支部の生産者、地域協力員と一緒に、おくらやピーマン、なすなどを植えました。JA職員が苗の植え方を説明すると、児童は苗をポッドからそっと出し、掘った穴に入れて優しく土をかけていきました。夏休み前には収穫できそうです。

■常葉大菊川高校「看護の日出前授業」 看護の道に進むために
5月8日、常葉大学附属菊川高等学校で、看護の日出前授業が開催されました。県と県看護協会が、5月7日から5月13日の看護週間に合わせ、看護職について知ってもらおうと開催。将来看護職員になりたいと思っている同校の1~3年生77人が、現職の看護職員4人から業務内容や体験談を聞き、看護職員の仕事のやりがいや大変さについて学びました。また、聴診器診療や、感染症防護服の着脱などの看護体験や、看護クイズを通して看護の魅力に触れました。

■河城小4年生、動物愛護教室 ふれあいで学ぶ命の大切さ5月23日、河城小学校で県動物保護協会小笠支部による、動物愛護教室が開催されました。同校4年生48人が参加し、講義や犬とのふれあいを通じて動物に対する理解を深めました。最初に同協会の職員が犬の飼い方や、動物に関する法律、病気の話、犬の特徴などについてスライドを使って説明。その後児童は、犬と人間の心音を聞き比べたり、教えてもらった正しい触れ合い方を実演したりしながら、動物愛護ボランティアが飼っている大小7頭の犬とふれあい、小さな命の大切さを実感しました。

■上倉沢棚田「千框(せんがまち)」の田植え 宝の風景を共に守る(今月の表紙!)
5月27日、上倉沢の棚田「千框(せんがまち)」で、田植えが行われました。棚田の保全活動を続けるNPO法人「せんがまち棚田倶楽部」が、静岡大学棚田研究会「しず大棚けん」の学生などと協力して開催する恒例行事。棚田オーナー制度に登録した人や地元住民など、およそ280人が田植え作業に汗を流しました。参加者は、しず大棚けんのメンバーの案内で水田に入り、手作業で田植えを行いました。子ども達は、棚田にすむ生き物を探したり、泥んこになって遊んだりと棚田でのひと時をそれぞれに楽しんでいました。

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