まちの話題をお届けします
市ホームページの「”旬感”まちのニュース」では、このコーナーに掲載できなかったさまざまな話題を紹介しています。
最新のニュースから過去3年分まで、写真とともに閲覧できます。ぜひご覧ください。
■地区センターまつり
子どもから大人まで広がる交流の輪
11月2日から24日にかけて、市内10地区で地区センターまつりが開催されました。地域の皆さんの作品展示や、芸能発表、模擬店の出展、体験コーナーなど、どの地区も盛りだくさんの内容で、訪れた人たちは笑顔で交流を楽しんでいました。
内田地区ふれあいフェスタ2024(11月2日)
みなみやま会館まつり(11月3日)
六郷ふれあいフェスタ(11月9日)
第18回ひらかわ会館まつり(11月10日)
第16回くすりん祭り(11月17日)
第15回みねだ会館祭り(11月17日)
第41回横地地区センターまつり(11月17日)
第37回西方地区センター祭り(11月17日)
フェスタ河城2024(11月17日)
第40回加茂地区文化祭(11月24日)
■市職員が接遇の現場実習を実施
行政は最大のサービス業
11月12日、下平川の菓子販売店「たこまん小笠本店」で、市職員が接遇の現場実習を行いました。市では「行政は最大のサービス業」との認識の下、職員の接遇力の向上に取り組んでいます。その取り組みの一つとして、毎年入庁3年目の職員が新規採用職員に接客マナーを指導する「接遇トレーナー」の役割を担っています。今回は、次年度接遇トレーナーとなる採用2年目の職員17人が同社の店舗で現場実習を行い、「笑顔での挨拶」や「気持ちの良い接客」を学びました。
■学みんなのアソビバand小さな収穫祭
学生の得意分野が光る
11月3日、プラザきくるで常葉大学附属菊川高校と小笠高校のコラボ企画『みんなのアソビバ』and『小さな収穫祭』が開催されました。生徒が自分たちの得意な分野を活かし、誰もが楽しめるイベントを計画。「アソビバ」では、常葉菊川高校の美術・デザイン科の生徒がアートをモチーフに手作りで制作した遊びのブースが設置され、「小さな収穫祭」では、小笠高校の生徒が地元の新鮮野菜やお茶入りユニバーサルパンなどを販売し、多くの親子連れや買い物客で賑わいました。
■アプロス菊川による中学生陸上指導
休日の部活動地域移行に向けて
11月24日、菊川西中学校でアプロス菊川による中学生の陸上指導が行われました。市では、休日の部活動の地域移行に向けて丁寧に検討を進めています。陸上競技部では、アプロス菊川を受け皿として、地域クラブ移行の試行を10月から実施中です。日曜日に行われたこの日の練習では、市内3つの中学校の陸上部生徒およそ30人が参加し、短距離走、長距離走、砲丸投げの種目別にメニューに取り組みました。アプロス菊川による休日の陸上指導の試行は、令和7年3月まで実施される予定です。
■防災教育講演会
体験談から学ぶ命と防災の授業
11月25日と26日、菊川東中学校と岳洋中学校で防災教育講演会が行われました。講師は、東日本大震災発生時、「釜石の奇跡」とも言われた岩手県釜石市立釜石東中学校の元副校長である村上洋子(ようこ)さん。釜石東中学校は、未曽有(みぞう)の大津波に遭遇したにも関わらず、災害発生時に校内にいた生徒が誰一人命を落とすことなく生き残った学校です。12月1日に市内で行われた地域防災訓練を前に、各全校生徒に向け、村上さんが生の声で当時の体験談や日頃からの防災実践術を語りました。
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