■SHIZUOKA outside Festival 2024(シズオカアウトサイドフェスティバル)菊川でワクワクする“外”を楽しむ
3月2日と3日、菊川運動公園で「SHIZUOKA outside Festival 2024」が開催されました。全国各地のアウトドアイベントに関わるアウトドア専門集団「TEAM outside(チーム アウトサイド)」が協力し、市商工会青年部を中心とする実行委員会が企画・運営。「TEAMoutside」が協力し開催するイベントは県内で初です。会場には、キャンプや登山関連だけでなく、スポーツや釣り、車やバイク、ガーデニングなど「外で楽しむ」をコンセプトにした幅広い分野の101の出展者が、地域企業を中心に全国から集結。2日間で延べおよそ1万5,000人が市内外から会場に訪れ、企業の出展や体験アクティビティを通して良く晴れた早春の「外」を楽しみました。
■(一社)ブレス浜松と協定締結 スポーツの力で地域活性化
2月9日、市はバレーボールチームを運営する一般社団法人ブレス浜松と「スポーツを通じた地域活性化に関する協定」を締結しました。今後、市民の健康増進への取組や市内小学校でのバレーボール教室の開催など、スポーツを通じた地域の活性化に連携して取り組みます。また、2月18日に行われたホームゲームでは、同社と同様に協定を結んだ県西部地区8市町が集結し、共同記者会見および締結発表会を開催しました。今後、西部地区全体で連携し盛り上げていきます。
■またきてカフェin報恩寺 お茶をお供に楽しい時間を
2月6日、報恩寺で「またきてカフェin報恩寺」が開催されました。「またきてカフェ」は、「認知症カフェ」として認知症の人やその家族を支える地域づくりを推進するため毎月開催されているもの。この日は、市茶業協会の職員が講師となり「おいしいお茶の淹れ方教室」が開催されました。およそ20人の参加者は、淹れ方のコツを学んだ後、美味しい淹れたてのお茶を飲みながら参加者同士お話をするなど楽しい時間を過ごしていました。
■静岡県ドリカムスタート事業卓球クリニック プロが中学生へ直接指導
2月17日、岳洋中学校で、同校と菊川西中学校卓球部員に向けた「卓球クリニック」が開催されました。スポーツ分野の人材育成を目的に専門の指導者を派遣する県の事業「静岡県ドリカムスタート事業」を活用し開催。男女卓球部員計24人が、デンソー女子卓球部OGで過去全日本チャンピオンなどの輝かしい実績を持つ3人の講師から、直接指導を受けました。練習では、講師がグリップの握り方やフットワークなどの基本から、下回転の打ち方などの応用までを実践を通して指導。生徒は自身の悩みなどを質問しながら積極的に練習に励んでいました。1西蔵を照らす竹灯籠2児童の卒業記念作品が来場者をお出迎え12
■代官屋敷竹あかり展 梅と文化財を照らす竹の光
2月22日から24日まで、国指定重要文化財「黒田家住宅」で「代官屋敷竹あかり展」が開催されました。2年ほど前から市内の実行委員会が実施しているもの。市民活動団体「たねあかり」と市観光協会や自治会、コミュニティ協議会の協力で、竹灯籠およそ500本が黒田家住宅の長屋門の前や梅の花が咲き誇る庭園内に並べられました。長屋門前には、小笠北小6年生児童が卒業制作として作った竹灯籠およそ70本も並べられ、来場者は昼間とは違った姿を見せる黒田家住宅の庭園を散策したり、撮影したりしながら楽しんでいました。
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